パン粉1カップは何ccで何g?1カップを計量スプーンで計る方法

パン粉 1 カップ

毎日家事をする奥様の中には、計量スプーンを持っていてもカップを持っていない人もいるのではないでしょうか。その場合、クッキング本などで、いきなり1カップと言われても困りますよね?こんな状況はよくパン粉の計量で発生します。今回は、カップがない人のために、計量スプーンにて計量するわざを調べましたので紹介します。

パン粉1カップは何ccで何g

パン粉 1 カップ

体積(cc)

カップ測量となれば、やはり何ccであるのかが気になりますよね。そもそも「1カップの量は200cc」なのです。

ちょっと古い言い方をすると、昔の牛乳瓶は250ccですので、それより少し少ない量となります。缶ジュースなどの場合は350ccとなっていますので、それが少しは目安になるかもしれません。

質量(g)

容量による測定が困難である場合は、グラムにて測定すると良いかもしれません。水の測定であると1グラム1ccと単純な計算で求められますが、パン粉の場合になると状況は異なります。参考までに記載すると、1カップの量は「乾燥パン粉45グラム」となります。

ただし、生パン粉となると少々話は違ってきます。その場合は1カップの量は「生パン粉40グラム」となるのです。結論としては、乾燥パン粉と生パン粉では5グラムの違いがあるということです。もし、重さを計れる調理用秤があれば、この数値が参考になるのではないでしょうか。

パン粉1カップを計量スプーンで計る方法

パン粉 1 カップ

しかし、カップも秤もないとなると、お手上げなんてことを考えていませんか。ちゃんと、計量スプーンで計る技も用意してあります。計量スプーンで測るにはどうしたら良いのかご紹介します。

乾燥パン粉

乾燥パンこの場合は、1カップは「大さじで15杯」となります。また、小さじで測るのであれば、「小さじで45杯」となります。

生パン粉

さて、生パン粉の場合はどうなるのでしょうか。生パン粉の場合は水分を含んでいるため、体積としては小さくなります。スプーン計量にて一例を示すと、生パン粉の場合は1カップ計量分については「大さじ13杯」、「小さじの場合は39杯」となります。

どうして同じひとカップが、乾燥パンこと生パン粉にて異なるのかという疑問が残ると思います。ここでは、あくまでもグラム数にて計算しています。

同じパン粉でも乾燥パン粉と生パン粉では重量が異なります。重量が重い分だけ、スプーン計量した時には生パン粉が少なくなるという仕組みです。参考までに、水の場合などについても紹介しておきます。

水の場合は「1カップは200cc」となります。大さじ1では15グラムとなりますので、「大さじ約13杯」となります。これは、液体であれば同じであり、酒やワインの場合も同じとなります。ちなみに酢の場合も同じです。

醤油

醤油の場合は少々状況が異なり、水よりも重みが増しています。特に醤油やみりんの場合は1カップあたり「230グラム」の重みとなります。そのため、カップ数としては、「約12.7杯」となるのです。

パン粉の1カップのカロリーと栄養成分

パン粉 1 カップ

さてパン粉1カップあたりのカロリーと栄養成分についてはどうなるのでしょうか。乾燥パン粉と生パン粉について表を用いてご紹介します。

乾燥パン粉

  • カロリー:373Kカロリー
  • タンパク質:14.6グラム
  • 資質:6.8グラム
  • 炭水化物:63.4グラム

となります。

乾燥パン粉を使うメリットは「香ばしくカリッと仕上がること」です。揚げてから時間が経過しても、その食感は保ちやすいのです。

乾燥パン粉は水分量が少ないため、割と短時間で揚げることができるので、小さな食材や薄い食材を揚げるのに向いています。例えば、串カツや鰯のフライなどが挙げられます。

生パン粉

  • カロリー:280Kカロリー
  • タンパク質:11.0グラム
  • 資質:5.1グラム
  • 炭水化物:47.6グラム

上記のような結果となっています。

生パン粉を使用するメリットとしては、乾燥パン粉に比べてボリューム感が出ます。そのため、レストランなどでは、生パン粉が主流です。

例を挙げると、エビフライを作った時には、乾燥パン粉で作ったものより生パン粉で作ったエビフライの方が大きく見え、食感はサクッと軽やかに仕上がります。

また、衣に厚みが出る分、加熱に時間がかかる素材を揚げる時でも、「素材に火が入るまで衣を揚げていたら焦げ付いてしまった」ということを避けることができます。

つまり、水分量が多いため、食材にゆっくりと火が通るというメリットがあるのです。例えば、ハンバーグのつなぎでも、生パン粉の方がしっかりと肉汁を吸収するので風味も良く、乾燥パン粉よりはおいしく仕上げることができます。

乾燥パンこと生パン粉の違いについてですが、一般的には生パン粉を使う方が良いとされています。特にカロリー数で見ると、生パン粉の方が低いことがわかります。

また、生パン粉と乾燥パン粉の決定的な違いは、「水分量」にあります。乾燥パン粉ですから、言われなくてもそんな違いはわかるという人もいるかもしれません。

しかし、数値化すると、生パン粉の水分量は全体の「35%〜38%」、それに対して乾燥パン粉は「14%以下」が基準となっています。そもそも、パン粉の役割は食材の水分の蒸発を防いだり、焦げるのを守ったりすることが役目です。

しかし、普通のパンをパン粉にして使うことはできません。その理由は、パンに含まれる砂糖の量が多いことにあります。砂糖を多く含んでいるがゆえ、揚げた時に焦げやすく、サクサク感が出にくいということがあります。

パン粉とは

パン粉 1 カップ

さて、今さらですがパン粉とは何なのかについて解説してみたいと思います。そもそもパン粉とは「パンを粉状に砕いた調理加工用食品」で、大きく分けると以下の3タイプに分かれます。

  • 乾燥したパンやクラッカーを細かく粉砕して作るタイプ
  • 乾燥していないパンを大まかな粉状にほぐし砕いて作る生パン粉
  • 生パン粉を乾燥させて作る目の粗い乾燥パン粉

これらは調理方法によって使い分けられています。まず一つ目の「乾燥したパンやクラッカーを細かく粉砕して作るタイプ」については、もともとパンやクラッカーとして食べられるように調理されたもの。そのため砂糖や食塩などが入っていることを覚えておきましょう。

二つ目と三つ目の違いについては、「生パン粉と乾燥パン粉の違い」と同等になります。おさらいすると、生パン粉の場合は水分量が多いため口当たりが柔らかく揚げたてはサクサクとしていますが、そのサクサクはあまり持続しません。

乾燥パン粉の場合は、カリッとした歯ごたえと香ばしい味わいが特徴で、その食感は長く維持されます。しかし焦げやすいので、火が通りやすい小さい食材や薄い食材を揚げるのに向いています。

パン粉を正しく使い分けましょう

パン粉 1 カップ

パン粉を計量する際に、同じ1カップといっても、大さじで計量する際は乾燥パン粉と生パン粉で分量は異なります。また、乾燥パン粉と生パン粉は特性が異なっていて、料理によって使い分ける必要もあるのです。

揚げるものが小さい場合や薄い場合は乾燥パン粉が良いでしょう。逆に大きな場合は生パン粉の方が美味しく仕上がります。これらの違いを把握していれば、カップがなくとも適切な量のパン粉を計量できるでしょう。ぜひ、お困りの際は、計量スプーンで計ってみてください。

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