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NHK党立花孝志 千葉県知事に立候補も「千葉県のために何もする気ない」発言が話題に
27日に告示された千葉県知事選で、「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が立候補しました。船橋駅前で行われた第一声演説で「千葉県のために何もする気はありません。日本のためにやります」と発言し、物議を醸しています。
立花氏は元船橋市議会議員。演説では冒頭から「今回選挙に出た理由は当然、当選目的ではありません」と主張しました。この発言に会場内からは「このやろう!」などのやじが飛び、「ひとごろし あやまれ」と書かれたプラカードを持った男性も現れるなど、一時騒然とする場面もありました。
質疑応答では、千葉県のために何をするのかという質問に対し「千葉県のために何もする気はありません。日本のためにやります」と答える一方で、「千葉県が豊かになるようにしたい」とも述べました。
また現職の熊谷俊人知事については「めっちゃいい人ですよ」と評し、「今回は2馬力選挙はしないし、彼のことを責めもしません」と言明。自身については「僕はなれないと思ってるけど、なりたくないわけじゃない。僕は熊谷さんより圧倒的に仕事ができますよ」と自信を見せました。
「僕がなったら千葉県は一気に変わっていきますよ」と話す立花氏に対し、聴衆の一部からは拍手が上がる場面もありました。
今回の千葉県知事選には、現職の熊谷俊人氏、「つばさの党」代表の黒川敦彦氏、無所属の元国会議員秘書・小倉正行氏らが立候補しており、3月16日に投開票が行われます。
この話題に寄せられたネットの声
「この様な人物が性懲りもなく再び立候補できる選挙制度は規制しなければ駄目なのではないでしょうか」
「選挙をオモチャにするのはもうやめてほしい」
「不謹慎とか迷惑行為とかの域を出ちゃってると思うんだけど・・・」
「千葉県民の皆さん、無視を決め込みましょう。関わるだけ害にしかなりません。」
「じゃあ今出馬する目的は何?って聞きたくなっちゃうわ」
「千葉県の有権者の皆さん、ご自分の貴重な一票は有効に使ってくださいね」
この話題には多数の批判的なコメントが寄せられていました。