飛行機に搭乗する時に『持ち込みNGな物』3選!普段は便利だけど上空では『危険物』になる場合も…

飛行機を利用した移動は、機内持ち込み可能なものの内容が制限されます。そのため、事前リサーチを行うことが非常に重要です。今回は、飛行機の機内に持ち込むことができないものの内容をまとめました。ついうっかり持ち込んでしまう可能性があるものも含まれているので、ぜひチェックしてみてください。

飛行機に乗る前に知っておきたい、持ち込み禁止のもの

国内旅行の場合、離島以外は基本的に車や新幹線での移動が可能です。船を利用することも、あるでしょう。陸や海を経由した移動では問題ない持ち物でも、空を経由する飛行機を利用するときには機内に持ち込みができないものがあるので、注意しなければなりません。

飛行機に搭乗する時に『持ち込みNGな物』3選!

火が出ているライター

飛行機に搭乗するときに持ち込みNGなものは、以下の通りです。

1.毒が発生する可能性があるもの

毒が発生する可能性があるものは、持ち込み不可となります。

  • ガスボンベ
  • 農薬
  • 殺虫剤など

毒をばらまく趣旨で持ち込んでいなかったとしても、不慮の事故で有毒物質が機内に充満する恐れがあります。飛行機は密室なので、万が一有毒物質が流れてしまうと、乗客と添乗員全員が危険な状態になる可能性が高いです。

2.刃物

刃物は、飛行機以外の公共交通機関であっても持ち込み不可となります。

  • はさみ・カッター
  • 包丁・ナイフ全般

万が一ハイジャックなどが起きたとき、危険人物が手に取ってしまうと事態を悪化させる恐れがあります。不慮の事故を招くリスクもあるので、刃物は持ち込まないよう注意してください。先端がとがっているものも、基本的には持ち込み不可です。

3.熱や火が出るかもしれないもの

熱や火が出る恐れがあるものも、飛行機に持ち込まないようにしましょう。

  • ライターやマッチ、ガスバーナーやチャッカマンなど
  • 花火・クラッカー
  • 加熱剤を含んでいる弁当

加熱剤を含んでいる弁当を持ち込む場合、加熱後であれば問題ないと思うかもしれませんが、加熱後であっても加熱剤を含んでいる時点で持ち込みはできません。

また、160Wh以上のリチウムイオンバッテリーの持ち込みも不可です。機内持ち込み不可になるものは、変更することがあります。飛行機での移動を予定している場合は、その都度機内持ち込みできないものがどういったものなのかを確認しておくと安心です。

飛行機に搭乗するとき、持ち込めるものの特徴

飛行機に搭乗するとき持ち込めるものの特徴は、以下のものがあります。

  • 凶器になる可能性がないもの
  • 爆破や発火の可能性がないもの
  • 有毒ガスが発生しないもの
  • 規定内の水分など

飛行機を利用した移動は、陸路や水上の移動よりも規定が厳しい点があります。利用できないと移動ができなくなってしまうので、事前準備は念入りに行いましょう。

まとめ

飛行機に搭乗する場合、持ち込みができるものとそうでないものをしっかりと把握しておかねばなりません。その点に十分注意し、快適に飛行機を利用して旅行などを楽しみましょう。

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