目次
石破首相 “お米・高騰問題”『倍とは言わないが5割は上がった』と国会で発言し物議に
17日に開催された衆院予算委員会で、”米の高騰問題”に対する、石破首相の『とある発言』が注目を集めています。
「米が高すぎないか?」という質問に対し、石破首相は「高いですね」と返答。続けて、『倍とは言いませんが、”5割は上がった”という実感は持ってります』と述べました。
続けて「これは消費者の方々にとって、極めて深刻かつ重大な問題だという意識は共有いたしております」と発言しました。
しかし、現状の米の値上がりは、昨年の価格が安定していた時期と比べても、5割どころの値上がりではありません。「石破首相が一体いつの話をしているのか?」「実際スーパーで確認をしたのか?」など、ネットではさまざまな声が上がりました。
なお、米の価格が大きく高騰し始めたのは2024年の春~夏ごろ。高騰開始から約10ヶ月経過した今も高騰が続いています。
石破首相が一体どの時期のお米の値段を基準にしているかは分かりませんが、この発言に対してネットでは厳しい意見が多く見られました。
この記事に寄せられたネットの声
- 「がっかりすぎるよ…。本気ですか…?」
- 「ほんといい加減にして欲しい。最近またスーパーから米消えてきてるし」
- 「自分で米買ったことない男性はいるかもしれないけど、さすがに米の値段くらい知ってると思う」
- 「お米の価格も解らない人が、家計の圧迫なんて興味ないですよね。」
- 「米買ったことないんだろうな。さすが5キロ4000円は高過ぎます。日本人をまず大切にしてください。」
米の値動きは、スーパーに定期的に足を運んでいると自然と目につくものです。高騰に歯止めがかかっていない印象を持つ人は、非常に多いのではないでしょうか。