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熟年離婚の原因とは
長年連れ添った夫婦でも、離婚することは珍しいことではありません。なぜ熟年離婚するのでしょうか。
- 長年伴侶に対して我慢してきたことがある
- 現役を引退した伴侶と一緒にいることが苦痛など
離婚の原因はさまざまあります。また、熟年離婚しやすい夫婦には特徴がみられることがあるので、ぜひチェックしておきましょう。
『熟年離婚しやすい夫婦』の特徴5選
熟年離婚しやすい夫婦に見られやすい特徴は、以下の通りです。
1.子どもの存在が夫婦を繋いでいた
子どもの存在は、夫婦の間では非常に大きな存在となります。子どもを育てるためには、夫婦が協力しなければならない部分が多く、子育てや子の成長は夫婦の話題や課題になることが非常に多いです。
しかし、子どもの存在が夫婦を繋ぎとめているとなると、子どもの独立や自立を機に夫婦の共通の会話がなくなります。子どもがいなくなって繋ぎとめるものがなくなったら、夫婦としてい続ける理由がなくなるため、結果として熟年離婚することになりやすいです。
2.夫婦間で力関係が存在し、どちらかが我慢を強いられる生活が続いた
夫婦間で何らかの力関係が存在しており、どちらかが長年我慢を強いられていたとなると、子どもの独立や伴侶の定年退職を機に離婚する夫婦もいます。
- 長年伴侶からDVを受ていた
- 家事や育児を、伴侶に丸投げにしていた
- 伴侶に対して、本音が言えない雰囲気の中生活した
- 伴侶に対して、高圧的でマウントを取るような言葉場ばかりかけてきたなど
定年退職後、伴侶とずっと一緒に生活していくことに対して耐えられないと感じた場合、定年退職を機に離婚に踏み切りやすいです。伴侶を虐げてきた側は無自覚であるため、離婚を切り出されると寝耳に水のような状態になることもあります。
3.生活していくために結婚生活を続けていた
不自由ない生活をするために、結婚生活を続けてきた人は、安定した生活が約束されたら離婚を選択しやすいです。
- 伴侶が稼ぐ給与で生活するために、夫婦として生活していた
- 子どもを不自由なく育てるために、離婚しなかった
- 世間体が気になっていたため、結婚生活を続けたなど
親族の死亡によって発生した多額の保険金を手にしたり、こっそり買った宝くじで大金を手にしたなど、生活に困らない状態になったため離婚するケースです。
4.夫婦間で価値観があっておらず、会話もない
夫婦での価値観がもともとあっておらず、子どもがいたり世間体を気にして夫婦として生活を継続していた場合、伴侶が定年退職したら一緒に時間を過ごすことが苦痛に感じます。価値観が合わない人と老年期を過ごさねばならないとなると苦痛であるため、離婚を選択する夫婦もいます。
5.長年不貞行為を継続していた
伴侶が長年不貞行為を継続しており、定年退職したことを機に不貞行為から足を洗って伴侶との時間を大切にするという、虫のいい話も存在します。不貞行為は、している側は完ぺきに隠せていると感じていても、されている側は気づいていることが大半です。
長年不貞行為を継続していたような人と、老後穏やかな生活を送ろうと思うような人はそう多くありません。
熟年離婚を避ける方法
熟年離婚を避けるためには、日頃から以下のようなことに注意しましょう。
- 伴侶を大切にし、尊敬しつつ接する
- 伴侶が困っているときは支え、困難に立ち向かう
- 育児や家事は、可能な限り自ら動いてこなす
- 挨拶やお礼、謝罪の言葉を忘れない
- 子ども以外の共通のつながりを持つ
- 夫婦の時間を大切にするなど
定年退職したら、仕事をしていた時間家で過ごすことになります。家はくつろぐだけの場所ではなく、生活の場です。掃除や洗濯、料理などやることはたくさんあります。そのことを早い段階で把握し、伴侶にだけ負担をかけないよう、お互いをいたわりつつ夫婦のきずなを深めましょう。
まとめ
熟年離婚をする選択をするには、なんらかの原因があります。熟年離婚しやすい夫婦の特徴をチェックして、いつまでも仲良し夫婦でい続けられるよう配慮しあいましょう。