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石破首相 150兆円投資約束も、「それは民間がやること」と語り話題に
石破茂首相が米国を訪問し、トランプ大統領との首脳会談で約束した150兆円規模の対米投資について、「それは民間がやることです」と発言し、ネット上で話題となっています。
首相は7日(現地時間)、ワシントンでの首脳会談において、日本企業による対米投資を現在の約8千億ドルから1兆ドル(約151兆円)規模に引き上げる方針を表明。この大規模な投資計画について、9日に出演したテレビ番組で実現性を問われ、「それは(実現)していけるでしょう。それは民間がやることですからね。政府があれこれ言ってもっと投資しろとかいう問題ではない」と述べました。
この発言に対し、立憲民主党の福山哲郎参議院議員が「誰がどのように投資を積み上げるのかお答えください」と追及。石破首相は「今後良好なビジネス環境が維持強化されれば、自動車分野に加えAIや先端半導体、あるいはエネルギー等の分野によって対米投資が進んでいくことが想定されます」と説明しました。
これらの石破首相の発言に対しては、SNS上で物議を醸しています。
この話題に寄せられたネットの声
「投資は民間がやることが全てだとは思いません」
「ただのリップサービスして民間に責任なすりつけてるだけじゃん」
「発言が無責任すぎる」
「ボコボコにするぞ。おれの友達が。みたいな発言」
「国民からむしり取った税金を景気回復に回した方がいいんじゃないか?」
「政府が言う問題じゃないと言うなら日本製鉄の買収問題を勝手に投資とすり替えるのはどうなの?」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。