老後、不安に感じてしまうこと4選…今からできる対策とは?

定年退職や還暦など、年齢を重ねると老後がよぎるタイミングは複数あります。老後になると今まで通り長時間労働することがなくなる反面、資金面や健康面などの不安が生じることが多いです。老後不安に感じることについてまとめているので、事前にチェックして対策を練りましょう。今からできる対策方法も、まとめています。

定年退職や還暦…年齢を感じるきっかけはたくさん

老夫婦 老人

人間は、年齢を重ねていくと徐々に老いを感じます。20歳前後をピークに肉体は徐々に老化していき、30代に入ると白髪が目立ち始め、職場では後輩が増えて責任が増し、年齢を重ねるにつれて油ものが食べづらくなり…さまざまな場面で加齢を感じるものです。

中でも、定年や還暦は年齢を感じやすい節目と言えるでしょう。老後不安を感じることとは、どのような点が挙げられるのでしょうか。

老後、不安に感じてしまうこと4選

老夫婦 喧嘩

老後不安を感じる場面は、以下のものがあります。

1.資金的な面

老後やはり気になるのが、資金的な面です。

  • 生活費のやりくり
  • 病気にかかったときの通院代・入院費・手術費
  • 車を手放した後の交通費
  • 介護施設入居などにかかるお金など

年齢を重ねると、思いがけない出費などがかさみやすくなります。年金だけでは生活が非常に厳しいことが予想され、貯蓄を少しずつ切り崩しながらの生活になる人が大半です。

2.健康面

年齢を重ねると、健康面にも不安を感じる人は多くなります。

  • 加齢に伴い発症リスクが上がる病気…血圧や認知症など
  • 足腰などの関節の痛み
  • 物忘れが激しくなりがち
  • 筋力の衰えによる、つまずきや転倒
  • 食が細くなるなど

年齢を重ねると、若いころの無茶が徐々に響いてきます。昔は当たり前にできていたため、その感覚でなにかに取り組むとけがをするかもしれません。

3.社会とのつながり

定年退職後、会社に通うことがなくなります。退職後すぐに段階では肩の荷が下りたとホッとするかもしれませんが、時間の経過とともに外とのつながりの希薄さを実感する人も多いです。

  • 同年代の友人がいないことに気が付く
  • 若い人との交流が急激に減る
  • 地域とのつながりの希薄さを知る
  • 子どもとのつながりの薄さを実感するなど

仕事や家事、育児に邁進した人ほど、外部とのつながりを持っていないことが多いです。そのため、ようやく一段落した老後に入って自分の人間関係の希薄さを実感して孤独感にさいなまれる人が多い傾向があります。

4.自由に移動する手段が限られる面

年齢を重ねると、車の運転免許証の返納が脳裏をよぎる人が大半です。車が運転できないとなると、以下のような手段で移動することになります。

  • 徒歩
  • 自転車
  • タクシー
  • 公共交通機関の利用など

実子がいるから車の送り迎えをしてもらえるのが当たり前と思っている人もいるかもしれませんが、子どもには子どもの生活が家庭があります。自分の手足のように子どもを利用するのはNG。

今からできる対策

草原を歩く夫婦 老人 老夫婦

今からできる老後の不安対策は、以下の通りです。

  • 習い事を始めて、外部とのつながりを持つ
  • 家事や料理など、ある程度自分でこなせるスキルを身に着ける
  • 公共交通機関を不自由なく利用できるよう、練習しておく
  • 資金運用などを学ぶ
  • ざっくりとした医療費や施設利用に関する金額などを知っておく
  • 自分が死んだあとのことを想定して、身辺整理をしておく
  • 規則正しい生活を心がけ、定期的に運動するなど

老後の悩みは、何歳になっても付きません。大きなお金を用意していたとしても、体のことは今後どうなるか誰にも分からないからです。長く健康でいられるためにも、無理は控えできることに取り組みましょう。

まとめ

老後不安になることは、誰にでも発生します。自分一人で抱え込まず、伴侶などと不安を分かち合って老後に向けた準備を早めに始めておきましょう。

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