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カニエ・ウェスト『前世は天皇だった』衝撃発言にファン困惑
アメリカメディアで姿を現す機会がこの半年間激減していた、カニエ・ウェスト。グラミー賞授賞式で妻のビアンカ・センソリとともに登場し、彼女が着用していたドレスが原因で騒動が起きたことは記憶に新しいことといえます。
露出が激減した半年間、カニエはアジアやドバイを周遊しており、お気に入りの場所に東京を上げました。実子と日本のコンビニに現れたり、妻との買い物に出かける様子がニュースに取り上げられています。
最近カニエが長年の友人ジャスティン・ラボイのポッドキャストに出演した際、自身が”日本好き”で、寺院と人々の態度が好きであることを語りました。さらに「妻は、私が前世では王で、ここ(日本)では天皇だったといっている」という彼の衝撃発言に、ファンは困惑。大物ラッパーの『奇行』が、ネットで話題となっています。
彼の元妻も娘であるノース・ウェストも東京が好きで、彼女が自分と同じアーティストの道を歩んでいることもポッドキャストで明かしました。娘には偉大な存在になってほしいと語り、「俺たちはアフリカの王みたいなもので、それは受け継がれる」「断然俺が最も偉大だ。だから彼女も、断然夫も偉大なものになる」と王に対する強い気持ちを主張。
ノースはラッパーとして登場した楽曲内で、日本語で「こんにちは、私の名前はノースちゃん」「イエスさま、王さま、神さま、賞賛」とラップで歌っています。父から娘に、王に対する気持ちの強さは引き継がれているといえるでしょう。
この記事に寄せられたネットの声
- 「多分だけど違うと思うぜ」
- 「アメリカンジョーク…なのかな?あんま笑えないけど」
- 「まず天皇=王って考えが…」
- 「日本が好きなのはいいけど、天皇持ち出すのはやめとけwww」
- 「前世はサムライだったとかならまだ笑えたかも。天皇は笑えない」
天皇は、日本人にとって特別な存在です。自身の思想を強く持つことは悪いことではありませんが、軽はずみに話題にしてよい人物ではありません。