目次
卒業校の同窓会!出席するならマナーを守るべし
学生時代の同窓会に参加するとなると、なつかしさでいろいろな会話に花を咲かせたくなりますよね。しかし、子どものころ学校で時間を共有した人であっても、会話内容に配慮すべきです。大人になったからこそ注意したい、同窓会に参加するときのNGマナーをご紹介します。
同窓会に参加するときのNGマナー4選
同窓会に参加するときのNGマナーは、以下のものがあります。
1.結婚や子どものこと
同じ年齢だからこそ、結婚や子どものことに対して敏感になっている人は少なくありません。
- 未婚の人に結婚しないのしつこく問う
- 離婚した人に再婚の予定を問う
- 既婚者同士で家庭の話で盛り上がり、未婚者や離婚経験者が会話に入れない雰囲気を作る
- 子どもを話題に出す…事情によって子どもが持てなかった人・不妊治療中の人・死産などで子どもと生き別れになった人など、さまざまな事情がある可能性アリ
話題になりやすいことだからこそ、注意すべき話題といえます。少し触れる程度であればまだしも、ずっと子どもや結婚の話題にこだわって会話を展開するのは避けるべきです。
2.容姿を揶揄する言動
年齢を重ねると、人は徐々に外見が変化します。それを揶揄するような発言は控えるのが大人のマナーです。
- 太った
- はげた
- 劣化した
- おじさん・おばさんになったね
- 化粧が濃いなど
外見の変化は、自分ではどうしようもない部分があります。遺伝やホルモンバランスの変化、病気などでも外見は大きく変化するので、面白半分に話題にするのはナンセンスです。
3.昔と比較するマイナス発言
昔と今を比較して、相手に対するマイナス発言をするのは避けましょう。
- 昔はかっこよかった・かわいかったのに
- 昔と変わらずダサいね
- 昔は人気だったのにねなど
昔との比較をする場合、ポジティブな内容に話をまとめ、相手の気持ちがアップするような会話にするのが基本です。
4.職歴や年収のマウント
大人になったということは、それぞれの生活の中で仕事をしたり育児や介護に追われる日々を送っています。それぞれが非常に尊く、欠かせない役割です。仕事や年収のことで相手にマウントを取るような発言は、絶対すべきではありません。
- 主婦業を見下す
- 自分の職業をひけらかす
- 年収を話題に上げ、自分よりも下の人を見下す
- パートやアルバイトを馬鹿にするなど
職歴や年収でマウントを取ると、その場が白けてしまいます。
同窓会で守るべきマナーとは
同窓会で守るべきマナーとは、以下の通りです。
- ちょっと綺麗めな洋服で参加する
- ドタキャンは避ける
- 話題には細心の注意を払う
- 楽しかったことを感じに伝える
同窓会に参加するにあたり、大人としてのマナーを守ることは必須事項となります。旧友との再会で気持ちが高ぶりやすくなるかもしれませんが、相手に失礼のない行動を心がけましょう。
まとめ
同窓会に参加するにあたり、事前にNGマナーを把握しておくことは非常に重要です。旧友に不快な思いをさせないためにも、大人として守るべきマナーを心得ておきましょう。