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気付いたら妻がしゃべってくれなくなっていた…なぜ?
結婚した直後は夫婦仲がよかったはずなのに、時間の経過とともに喋ってくれなくなっていたり、妊娠や出産を機に妻との距離が開いてしまったという人は少なくありません。どうして妻が夫に対してしゃべらなくなってしまったのか、原因をまとめました。
妻が夫に対して『しゃべらなくなってしまう原因』5選
妻が夫に対してしゃべらなくなる原因は、以下の通りです。
1.多忙
お互いもしくは相手が多忙な場合、自然と会話が減ります。
- 夫が仕事で忙しく、話す機会が徐々に減った
- 妻が仕事や家事、育児で多忙であり、夫の話だけを聞く時間が取れない日が続いた
- お互い多忙で、すれ違い生活が続いたなど
話さなくなって日が浅ければ関係の修復はそこまで難しくない可能性が高いですが、話さなくなって長い場合どんなふうに声をかければいいかわからずそのままになってしまうことも…。
2.喧嘩の延長
喧嘩すると、お互いむっとしますよね。自分に非がないと思っている場合、話しかけて折れることに対して違和感を持っていると、喧嘩の延長でそのまま口を利かなくなってしまうこともあります。
- 向こうが謝罪してくるのを待っている
- 話しかけられるのを待っているなど
妻から話しかけてくれないからと言って、夫もへそを曲げてしまうと、いつまでたっても解決しません。喧嘩の内容を振り返り、どうして喧嘩になったのか原因を追究しましょう。
3.こちらの意見が伝わらず、あきらめた
妻が一生懸命夫に対して意見を言っていたのに、妻の意見をないがしろにし続けた結果、妻がしゃべらなくなることはよくあります。
- 家事を手伝ってほしい
- 子どもとのかかわりを持ってほしい
- 介護に対する手助けや理解を深めてほしいなど
家族のことなのに、面倒ごとを妻になる投げにしていると、妻が「この人に言っても無駄」とあきらめてしまい、なにも言わなくなります。
4.話しかけるとひどいことばかり言われる
夫との会話を試みたものの、夫が妻に対して酷いことばかり言っていた場合、妻は自分の心を守るため夫に話しかけなくなります。
- 外見を揶揄された…太った・ブスなど
- なにかにつけて見下される…学歴・主婦であること・パート勤務であること・自分より給与が低いことなど
- できていないことばかり指摘される…子どもの世話・家事など
会話によって傷つくのであれば、話さなくなるのは当然です。冗談では済みません。
5.愛想が尽きた
夫に対して愛想が尽きた場合、一緒に住んでいるだけの他人という認識になるので、夫に対して特別話しかけることはなくなります。
- 業務連絡しかしない
- 子どもとは普通に話しているのに、自分には妻が話しかけてくれない
- 話しかけても無視、短い返事で会話が終わるなど
自分は悪くないのに妻が無視すると決めつけるのではなく、育児や家事を行ったかなどを振り返る必要があります。
夫婦関係を元に戻すための解決策
夫婦関係を良好な状態にするためには、以下のことを実践してみてください。
- 妻に話しかける習慣を持つ…挨拶から始めてみるのがおすすめ
- 謝罪や感謝の言葉を伝える
- 自分ができていなかったことに取り組む
- 取り組んでいることを継続し、話すようになってもやめない
会話をしていないのにいきなりスキンシップを取ろうとすると、拒否される可能性が非常に高いです。まずは会話を成立させ、現状よりも関係を回復させることに重点を置きましょう。
まとめ
夫婦だから円満な関係が続くのでないので、妻に対する態度があまりにも酷いと妻から話しかけられなくなることは十分にあります。夫婦仲の改善には時間がかかる可能性がありますが、時間をかけ妻に接し、改善点に取り組みましょう。