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高速道路でトラックからバールが落下 ドライバーに直撃するドラレコ映像が話題に
茨城県の常磐自動車道で、走行中のトラックから落下したバールが、後続のバイクライダーに直撃する危険な事態が発生しました。この様子をとらえたドライブレコーダーの映像が注目を集めています。
問題の原因になったのは左車線を走行するトラックです。このトラックの荷台から突如として棒状の物体が落下し、後方を走行していたバイクの運転手に向かって跳ね上がりながら衝突。バイクの運転手は咄嗟に身をかがめて回避を試みましたが、バイクのミラーと右腕に接触。幸いにも打撲で済みましたが、当たる場所が違えば重大な事故につながりかねない危険な状況でした。
後に、飛んできた物体はバールと判明。工具の落下という予期せぬ事態に、ライダーの機転の利いた対応が被害を最小限に抑えました。
高速道路における落下物は重大事故の原因となる可能性が高く、積荷や工具の確実な固定が不可欠です。
小さな落下物でもバイクの運転手にとっては大事故になりかねないため、工具箱に入れるなどの落下対策をとってほしいものです。
この話題に寄せられたネットの声
「こんなん殺人未遂やん!」
「落下したとき気づいてブレーキ踏んでない?」
「これ、避けようがないよね?」
「これドライブレコーダーでナンバー特定して賠償請求出来ないもんなのか?」
「何でプロのクセにツールボックスに入れないかね」
「バイクのホイールに巻き込まれてヘタすりゃバイクが急停止してたかもしれんな」
「気づいてるくせにそのまま進むなよ!」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。