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35歳農家の男性 畑から九条ねぎを盗み『逮捕されるも不起訴処分』理由明かさず
今年の10月、京都府八幡市にある畑で育てられていた九条ねぎを盗んだとして、35歳の農家の男性が逮捕されました。盗んだ九条ねぎは約150kgにも及ぶ量だったものの、京都地検は12月25日付で逮捕した男性を不起訴処分としました。
逮捕された男性は、警察の取り調べに対して「身に覚えがありません」と、一貫して容疑内容を否認していたとのことです。京都地検は、逮捕された男性を不起訴処分にした理由について明らかにしていません。
かなりの量の九条ねぎが盗まれているだけでなく、一旦逮捕されたにもかかわらず不起訴処分となって逮捕された男性が釈放され、重要であるはずの不起訴の理由が明らかになっていない事実について、ネットでは事件内容や裁判所の行動についてさまざまな声が飛び交っています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「本当にやっていないなら、そういう事で良いのだが、ネギ泥棒の場合、警察は、なぜこの人を逮捕したの?」
- 「日本の裁判所は不起訴を作る事が最優先なのか」
- 「盗人しといて何で実刑ちゃうねん。」
- 「理由を明らかにしないとまた起こりますよ」
- 「農家が農家から…何の訓話にもならん話…」
本当に男性が九条ねぎを盗んだのか、さまざまなことに疑問が残るものの、不起訴になった以上その全容を解明するのは難しい状態になったと考えられます。