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初詣だからこそ注意したいことはたくさん!
初詣は、年が明けて初めて神様にお参りをする行為です。また、初詣を三が日に済ませる場合、混雑が予想されます。だからこそ、初詣で避けるべき行動が複数あることを把握しておかねばなりません。
初詣で避けるべきこと5選…マナー違反となる行動とは?
初詣で避けるべき行動とは、以下のものがあります。
1.動物を連れて参拝する
神社仏閣は、基本的に動物を連れ込むことを不可としている場所が多いです。一部の神社では特別に許可されているので、ペットも一緒に初詣をしたいと思っている人は事前リサーチを行い、ペット連れ込み可能な神社を参拝しましょう。
- 放尿などで神社とトラブルになる
- アレルギーの人が体調を崩す
- 動物が他者にかみつく・吠えるといったトラブルが起きやすい
自分のペットは大丈夫と思う飼い主は多くいますが、動物は本来野生で生活できるスペックを持っており、人間よりも知性が低いことをしっかりと認知しておかねばなりません。
2.割り込みや他者に対する暴言、迷惑行為
初詣は、非常に混みあいます。駐車場にたどり着くにも時間がかかり、駐車スペースが空くまで時間がかかり、いざ参拝するとなっても人がずらりと並んでいますよね。だからといって、割り込みをするのはNG。
また、人が多い分他人と肩が触れ合うなどのちょっとした衝突がある可能性も、非常に高いです。ちょっと人とぶつかっただけで、相手に対して威圧的な行動や言動を行うのもNG。神社の敷地内で大声を出したり暴れる、喧嘩をするといった迷惑行為も絶対に避けましょう。
3.御朱印のみ貰う
神社への参拝は行わず、御朱印だけを集める人も、昨今非常に多く見られます。御朱印はその神社にしかないものですが、御朱印だけをスタンプラリーのように集めるのは失礼な行動なので控えましょう。
4.食べ歩き
初詣の時期になると、神社敷地内に出店が並ぶことも多くあります。食べ歩きをしたいと思う人もいるかもしれませんが、初詣の時期の神社敷地内は非常に込み合います。食べ物についている調味料などが他人の洋服に付着するなどのトラブルが起きる原因になるので、座って食べましょう。
5.体調不良や泥酔状態での参拝
初詣は、絶対に三が日に済ませなければならないものではありません。お正月は冷え込むことが想定される時期であり、感染症も蔓延しやすい気候です。風邪やインフルエンザなど空気感染する疾患を患っている場合は、むやみに参拝すべきではありません。周囲の人に移してしまいます。
また、泥酔状態での参拝も控えましょう。人が多いので、人酔いして体調を崩す恐れがあります。
初詣で守るべきマナー
初詣で守るべきマナーは、以下の通りです。
- 順番は厳守する
- 他者に対して寛容な気持ちを持ち、少し接触しても怒らない
- お財布の管理などに十分気を配る
- 食べ物を買ったら座って食べる
- 暴言や横暴な行動は避ける
- 万全の体調で参拝する
初詣だからこそ、注意したい点はたくさんあります。人が多い場所なので、窃盗被害などに遭わないよう、注意しましょう。
まとめ
初詣ですべきではない行動を把握し、その日の体調などにも注意して初詣に行くかを考えましょう。初詣で守るべきマナーも、把握しておくべきです。