思わず引いてしまう『食事中にされたらイヤな行動』7選…周りに迷惑をかけているバッドマナーとは

食事中だからこそ、やってはいけないことはあるものです。自分では意識していないことであっても、周囲の人が目の当たりにすると引いてしまうような行動を取っているかもしれません。食事中注意しなければならないこととはどのようなことが挙げられるのかをまとめているので、ぜひチェックしておきましょう。

食事の仕方、注意していますか?

食事の準備がされたリビングダイニングの様子

自分の食事方法は、自分の中では当たり前になっているので、おかしなところがあってもあまり違和感を持たないかもしれません。しかし、自分の中では当たり前になっている食事方法でも、周囲の人が見ると引いてしまうようなことがあるかもしれません。

思わず引いてしまう『食事中にされたらイヤな行動』7選

口元を覆う女性

思わず引いてしまうかもしれない、食事中にされると嫌だと感じやすいことは、以下の通りです。

1.おなら・ゲップ

おならやゲップは、絶対に食事中は避けたい行為です。たまにウケ狙いでわざと大きな音を立てる人がいますが、周囲の人は笑っていても内心引いていることが大半です。たとえ飲み会や宅飲み、気心が知れた友人との食事であっても気を付けなければなりません。

2.咀嚼音を立てて飲食する

飲食中に気になるのが、咀嚼音です。ぺちゃぺちゃ音を立てて食べて、空気と一緒に食べたり飲んだりするので、飲み込むときにゴクンと大きな音がします。空気を一緒に飲みこむことで、ゲップが出やすくなるので注意しましょう。

3.肘をつく

肘をついて食べる行為は、ふとしたときにやってしまう人もいます。姿勢が悪くなり、食べている姿の印象が非常に悪くなる行為なので、できるだけしないよう気を付けてください。

4.好きなものしか食べない

好きなものしか食べず、嫌いなものを残すのは、非常に幼稚で印象が悪い行動といえます。子どもでもやらないようなことを大人がしてしまうと、子どもからも軽蔑されるので絶対にNG。特に外食をしているときは、嫌いなものであってもアレルギーがあるわけではない場合は食べるのがマナーです。

5.食べ始めて即飲酒し泥酔

食事開始早々お酒を飲み始め、食事もそこそこに泥酔してしまうのはよくありません。せっかく食事を楽しもうと思っていたのに、泥酔すると周囲の人に絡むなどして周囲の人が食事を楽しめなくなってしまいます。飲酒による体調不良の介抱まで発生すると、もう一緒に食事をしたいと思ってもらえないかも…!

6.食べこぼす

乳幼児であれば食べこぼしても仕方ありませんが、大人がそれをやってしまうと周囲の人が引いてしまいます。

  • 会話などをして、口からこぼす
  • 大皿から小皿におかずなどを取るときに取りこぼし、拭かない
  • 口に食事を運んでいる最中にこぼす
  • 汁ものを飲むとき、お椀を傾けすぎて水分をこぼすなど

食べこぼしてしまったら、とにかくすぐに拭き取ることが重要です。口の中に食べ物が入っているときは、原則として喋らないのが大人のマナー。

7.スマホいじり

食事中のスマホいじりは、絶対にNG!

  • 食事前の写真撮影が終わらない
  • 食事中にメールやチャットなどの返信を行う
  • 自分が食事を終えた段階でスマホいじりを始めるなど

食事前の撮影はすぐに済ませ、食事中はスマホを触らないようにしましょう。

食事中最低限守るべきマナー

ダイニングでゆっくり食事を楽しむ夫婦

食事中最低限守るべきマナーは、以下の通りです。

  • 食べている最中は喋らない
  • 姿勢を正して食事する
  • こぼしたら拭く
  • スマホいじりはしない
  • 食事中にふさわしくない会話内容は避ける
  • 好き嫌いしない

最低限守るべきマナーなので、外食時だけでなく家で家族と食事をしているときにも当てはまります。普段の行動が外食のときなどにも反映されやすいので、その点には注意すべきです。

まとめ

食事中にすべきではない行動には、いろいろなものがあります。自分がされて嫌なことや、食事中目の当たりにしたくないこと、聞きたくないことなどを考慮して一緒に食事をする人のことを考えつつ食事を楽しみましょう!

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