大掃除ですべきではない『5つのこと』とは?真冬じゃない時期に済ましておくべき掃除

年末の大掃除、既に始めていますか?大掃除はやらねばならない場所が多いので、早めに取り掛かっておくことが重要です。ですが、大掃除のときに入念にメンテナンスするには不向きな場所と、大掃除で行ってはいけない行為は事前に把握しておくべきかと思います。どのような行動に注意して大掃除を進めるかを解説!

大掃除、計画的に進めていますか?

大掃除は、1年の汚れをすべて落としきって新たな年を迎えるために、家族全員で重い腰を上げて行うものと思っている人は少なくありません。実際に、大掃除には手間がかかります。

大掃除を効率よく進めるためには、早めにスケジュールを組んで取り組むことが重要!それだけでなく、寒い冬に掃除するには適していない場所の掃除はせず、暖かくなって本格的に掃除すべき場所を把握することも重要です。

大掃除ですべきではない『5つのこと』

窓拭き掃除

大掃除の時期は冬の寒くて乾燥する時期なので、そのことを踏まえて大掃除で掃除しなくてもいい場所を知っておきましょう。

1.頑固な油汚れの掃除

特に頑固になりやすいのが、台所の換気扇です。コンロ周りは比較的簡単に掃除できますが、換気扇となると手軽に掃除できないので油汚れがこびりついている可能性大!

冬場は室内にエアコンを入れていたとしても、ほかの季節ほど暖かくありません。油汚れは冷えると固まってさらに頑固な汚れになる性質があるので、真冬の寒い時期にきれいに落としきるとなると時間がかかってしまうかも!

2.野外の入念な掃除

冬になると外の気温がグッと下がりますよね。そのため、以下の場世の掃除は過酷だと感じやすくなります。

  • 庭掃除
  • 野外に出て行う窓ふき
  • 洗車など

庭掃除は、秋の終わりから冬の初めに済ませておきましょう。冬は雑草が生えにくいので、冬の初めに大掃除しておけば、年末はちょっとした手入れで済みます。野外での窓ふきは、体を動かさないので寒さが身に沁みます。風邪をひくリスクもあるので、真冬に行う必要はありません。

洗車は水を使うので、寒さが際立ちます。ガソリンスタンドなどの洗車サービスを利用すれば、車内のごみなどを回収すれば大掃除は完了です。

3.なんでも捨てる

大掃除のときに断捨離をすることはよいことですが、勢いに任せてなんでも捨ててしまうのはよくありません。思い出の品や捨ててはいけない重要書類などを捨てると、取り返しがつかない事態を招いてしまいます。

4.思い出に浸りすぎる

断捨離中注意しなければならないのが、思い出に浸ることです。思い出の品を手に取るとついやってしまいやすい行動ですが、以下の点に注意しましょう。

  • 長時間手を止めて思い出に浸る…掃除が終わらない
  • 最初はいらないと思っていたものを、再度収納する

収納場所が確保できないだけでなく、手を止める時間が長くなるほど作業時間が伸びてしまうので、最終的に掃除が終わらないままになることもあります。

5.屋外にゴミを置く

断捨離の結果かなりの量のごみが出た場合、家の中に置きっぱなしにするには場所を取ってしまうということもあるでしょう。だからといって、野外にゴミを置くのはNG。風で飛んだり、生ゴミの場合は野生動物が寄ってくる原因になります。

大掃除でしっかり掃除したい場所とは

大掃除でしっかり掃除したい場所は、以下の通りです。

  • 水回り
  • 普段使いしている場所…リビング・寝室など
  • 棚の上
  • 冷蔵庫の中など

普段使っている生活空間は、基本的に大掃除の対象となります。そのため、早めに取り掛かっておく必要があるのです。

まとめ

冬の大掃除でしなくてもいい場所、大掃除のときにすべきではない行動を把握して、効率よく大掃除を済ませましょう。大掃除で家の中をスッキリさせて、新たな年を迎えてくださいね。

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