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『冬こそダイエットに適切な理由&注意点』を解説
冬は寒さに負けてなかなか運動できず、クリスマスや年末年始にバレンタインとイベントが目白押しだから、なかなか痩せられないと思っている人必見!なかやまきんに君が自身のYouTubeセカンドチャンネルで、冬がダイエットに最適であることを解説しています。
夏と冬の大きな違いは、ズバリ”気温”です。寒い冬は、体内で熱を作るため消費カロリーが多くなりやすい傾向があります。そこに運動を加えることで、さらに脂肪燃焼を促せるので冬はダイエットに最適なのです。
寒さで注意すべき点は、以下のものがあります。
1.食べすぎ 冬は寒くて前述通りカロリーを代謝しやすく、蓄えようとする本能も働きます。それだけでなく、忘年会や新年会、集まって食事をしたりバレンタインも来るので、つい食べすぎてしまいがち。また、イベントなどで唐揚げなどの加工された食べ物を摂取しがちになります。
2.運動不足 寒さの余り運動するのが億劫になるので、自然と運動不足になりやすいです。
3.血流の低下 毛細血管に血液が行き渡りにくくなり、老廃物の排出や酸素が行き渡らなくなる事態に陥りやすく、末端が冷えて太りやすくなります。そのため、その人に合った寒さ対策は必須です。
4.日照時間が短い 目から太陽光を取り入れることで、自律神経を整え幸せホルモンが分泌されます。しかし冬は日照時間が短いため、幸せホルモンの分泌量が低下してモチベーションが下がりやすくなるのです。運動に対するモチベーションも低下するので、ダイエットを始めて間もない人はつまずきやすくなります。
では、食べすぎてしまいやすいときには、どうすればよいのでしょうか。きんに君は、対策方法も提示しています。
1.ホエイプロテインを食前に飲む ホエイ以外のプロテインとホエイプロテインを飲んで同じ食事をした実験の結果、ホエイプロテインを摂取している人は食事が脂肪になりにくかったというデータがあります。また、食欲も抑えられるという結果も導き出されているそうです。朝に飲むことで、セカンドミール効果も得られます。
2.食べる順番 最初に野菜を食べて食事をすることで、血糖値の上昇を緩やかにできます。食事を脂肪にしにくい点も、挙げられます。
3.よく噛む よく噛みことで消費カロリーをアップさせやすく、食材の消化吸収も助けてくれやすくなります。
4.冷たいものはNG 代謝が落ちてしまい、体を冷やす原因につながります。腸内も冷えてしまうので、冷たいものを食べた後は温かいお湯などを飲みましょう。
5.鍋は水炊き 冬に多くなる鍋ですが、水炊きにすることで摂取カロリーを抑えられます。食べるときはポン酢を使いましょう。
筋トレをするときは、しっかりとウォーミングアップをしましょう。温かい部屋から寒い野外に出るため、ヒートショックにも注意すべきです。水分補給も、忘れずに行ってくださいね。
寒さを味方にしてダイエット!視聴者の声
寒い冬を味方にするためにポイントを知った視聴者から、以下の声が上がっています。
- 「暖房のない自室でトレーニングすると、身体があったまるまでは寒くてつらくて冬はきつい…と思ってたけど、沢山いいことがあるのね」
- 「このクソ寒い中運動するのが本当に辛いけど、頑張ってるのが私だけじゃないと思えてなんだかやる気がでてくる。」
- 「寒くて運動できないのまさに、、、 寒くなってから減量はかどらないけどチャンスなら今のうちにがんばる、、、、」
- 「10月下旬から 食事改善運動始めて順調に絞れてます。寒い冬こそ動く これですね」
- 「年末に向かって美味しいもの食べたい病で、体重がなかなか減らなくなってしまったので、、、。 冬はチャンス!がんばります!」
無理なく継続して運動し、冬の期間に少しでも良い結果が導き出せるとよいですね。