目次
シニアカーを運転する高齢者 車道を逆走するドラレコ映像が話題に 雨で傘をさし片手運転も
兵庫県西宮市で今月1日、シニアカーに乗った高齢者が車道の真ん中を走行する様子がドライブレコーダーに収められ、危険運転として注目を集めています。
映像では、雨天の中、水色のシニアカーに乗った高齢者が片手で傘を差しながら、車道の中央付近をゆっくりと進んでいく様子が確認できます。周囲には一般車両が複数走行しており、シニアカーとの距離が1メートルにも満たない危険な状況も記録されています。
目撃者は「普通に我が物顔で走行していて、周囲への注意も不十分。傘で前方もほとんど見えていない状態でした。もし私がバイクではなく車を運転していたら、大きな事故になっていたかもしれません」と振り返ります。
シニアカーは歩行者として扱われるため、基本的には歩道を走行しなければなりません。警察からの指示を無視して危険な走行を続けた場合、2万円以下の罰金が科される可能性があります。
近年、高齢者の移動手段としてシニアカーの利用が増加しています。しかし、安全な運転への理解が追いついていないのが現状のようです。
この話題に寄せられたネットの声
「完全にセンターライン走ってる…」
「ひかれても文句言うなよ?」
「傘さして片手運転しながら逆走してる…」
「シニアカー乗ってる老人って横柄な奴多いよな」
「自転車に厳しく、シニアカーに優しく」
「姿かたちは人間だけど中身は犬猫以下の知能なんだろうね」
「免許返納すれば今度はこうなるのか…」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
事故防止のため、基本的なルールの周知徹底が求められそうです。