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だらしない人が持たれやすい印象
だらしがない人は、以下のような印象を持たれやすいです。
- 全体的にルーズ
- 周囲が汚い
- 仕事や作業を任せにくい
- 幅広い面で管理が苦手そうなど
あまりよい印象を持たれないことが多い傾向があり、特の外見や行動のだらしなさはその人の印象に結びつくので要注意!
『だらしない』と思われてしまう人の特徴や行動5選
だらしないと思われやすい人の特徴や行動は、以下のものがあります。
1.TPOに合わせた服装ができていない
人間を取り巻く環境は、常に変化しています。そのため、TPOに合わせた服装をしていないと、だらしがない人と思われてしまうかもしれません。
- どこでもジャージなどのパジャマみたいな恰好でうろつく
- いつも同じ格好で出社する…制服ではなく私服出社
- 色あせていたりくたびれた洋服や靴しか身に着けていない
- 冠婚葬祭などきっちりとした場で、穴が開いた靴下やストッキングを着用など
服装は、すぐに目に着きます。人間は外見ではないといわれるものの、外見から得る印象や情報は非常に大きいです。
2.デスク周辺や部屋が汚い
デスク周辺や机の周りが汚いと、だらしがない人と思われます。
- お菓子のカスや食べカス、ドリンクのごみなどが散らばっている
- いつも資料や本などが山積み
- 衣類が散らばっているなど
デスクや部屋が汚いと、ものを探すのに時間がかかります。無くしてはいけないものを紛失したり、同じペンを何度も購入してきたりと、トラブルがつきません。
3.約束を守らず時間に遅刻
だらしない人は、約束をすっぽかしたりや時間にルーズな面がある人もいます。
- 約束事そのものを忘れる
- 納期を守れない
- 集合時間や出社時間に遅れる
その人だけが損をするのであればまだしも、周囲の人にも多大な迷惑をかけてしまうことがあります。
4.メイクや髪型がいつも適当
どんな場面でもメイクや髪型が変わらないのも、だらしがない印象を持たれやすいです。
- 髪型がいつも寝起きのようにぼさぼさ
- 年齢やその場に合わないメイク
- 髪の毛が伸びて染めた部分と地毛の色がまじりあっている
- 毛先が傷んでいるなど
メイクや髪型は、プライベートと仕事、冠婚葬祭など場面に応じて変えなければなりません。
5.生活の環境やリズムが整っていない
生活リズムがガタガタになっている人も、だらしないと思われがちです。
- 全く自炊できない…お惣菜やジャンクフード、お菓子を食べて生活している
- 深夜まで起きていて、朝起きられない
- 入浴頻度が少ないなど
生活環境やリズムが乱れていると、顔色や髪の毛、爪など随所に出ます。
今日から改善すべきこと
今日から改善すべき点は、以下のものがあります。
- ごみはこまめにゴミ箱に入れる
- 必要な洋服をそろえ、不要なものや古いものは手放す
- 身だしなみに注意する
- 整理整頓を心がけ、できるだけ自炊できるような生活スキルを身に着ける
- 規則正しい生活を送り、遅刻しない
- 提出期限があるものは厳守する
- 言葉使いに注意する
- 約束は守り、守れない場合は相手に謝罪などの連絡をいち早く入れるなど
だらしないと思われやすい行動をすべて一気に改善するのは難しいので、今日からなにか一つ挑戦してみましょう。継続して取り組むことで改善できる可能性が高まるので、難しくないものから取り組んでみてくださいね。
まとめ
だらしがないと思われやすい人には、共通する特徴があります。どのようなものが当てはまるのかを確認し、自分が普段行っているものがないかを確認してみましょう。