まな板の素材はどれがいい?プラスチック・木製などの特徴の違いや使い方とは?

まな板と包丁

まな板を購入するとき、どのような素材のものを買うか悩みますよね。まずは、まな板に使用されている素材の種類を把握することから始めましょう。まな板の素材別の特徴や使い方のポイントについてまとめているので、自分のライフスタイルに合うものを探してみるきっかけにしてみてください。

まな板の素材の種類、どれくらいあるの?

まな板の素材には、主に3種類あります。

  • プラスチック製
  • 木製
  • ゴム製

一番メジャーで購入しやすいのは、プラスチック製のものではないでしょうか。ホームセンターなどでも購入できますが、すぐに傷んでしまうのがネック…。このように、まな板にはそれぞれ特徴や使い方などがあります。それぞれの素材の特徴などを把握し、どの種類のまな板を購入すべきかを見極めましょう。

まな板の素材の特徴の違いや使い方を解説!

まな板の素材別の特徴や使い方は、以下の通りです。

プラスチック製

プラスチック製のまな板には、以下のような特徴があります。

  • 平均寿命…約2年
  • ホームセンターなどで気軽に購入できる
  • 軽いので、持ち運びやすい
  • 食洗器対応のものがある
  • 熱湯をかけても大丈夫なものがある
  • 漂白剤を使用したメンテナンスが可能
  • 食材が滑りやすい
  • 包丁を当てたときの音が大きいなど

プラスチック製のまな板は、安い反面、短期間で劣化しやすいです。使い方は通常のまな板と変わらず使用できますが、使用中ズレてしまうこともあります。

木製

木製まな板の特徴は、以下のものがあります。

  • 平均寿命…5~7年
  • 使用する木材によって、少しずつ特徴が異なる
  • 刃あたりがよく、手が疲れにくい
  • しっかりと乾燥させて管理する
  • 傷などは専門の業者に依頼すると研いでもらえる
  • 漂白剤を使用したメンテナンスはできない
  • 食洗器は基本的に使用不可
  • ずっしりとした重みがあるなど

木製のまな板は重量感があるので、力が弱い人は少し管理しにくいかもしれません。しっかりと乾燥させなければ、カビが発生しやすいのでその点も注意が必要です。

ゴム製

ゴム製まな板の特徴は、以下の通りです。

  • 平均寿命…10年ほど
  • 重量感がある
  • 傷が入りにくく、洗ってもすぐ乾く
  • 漂白剤を使用したメンテナンスだけでなく、煮沸消毒できる
  • 食洗器対応のものもある

ゴム製のものは、どれでも食洗器に対応しているわけではないため、食洗器で洗いたい場合は対応しているものを選びましょう。また、煮沸消毒などを行うときは、洗浄時間が商品によって異なることがあるので、その点もしっかりと確認しておく必要があります。

まな板を選ぶときの注意点

食洗機に白いまな板を入れる女性

まな板を選ぶときの注意点は、以下の通りです。

  • 価格帯
  • 重さ
  • 管理方法
  • 捨て方
  • 平均寿命…買い替えサイン

まな板は、基本的に料理をするときには使用する頻度が非常に高いアイテムといえます。使用頻度が高いからこそ、自分が使いやすく管理しやすい商品を選びましょう。

まとめ

まな板には、複数の種類があります。素材によって異なる特徴を把握し、自分が使いたいものを購入しましょう。

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