【神奈川】87歳男性 コインパーキングで車を”暴走”歩道に突っ込み『70代男性が死亡』…その後の供述が話題に「歩いているだけで…」「怖すぎる」

神奈川県横浜市で車が歩道に突っ込む事故が発生しました。この事故では、その場にいた70代男性が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡したとして、運転手の87歳男が過失運転傷害の疑いで逮捕されています。

駐車場から出庫する際に車で歩道に突っ込み70代の男性死亡 運転手の87歳男が過失運転傷害の疑いで逮捕

25日昼ごろ、神奈川県横浜市青葉区のコインパーキングから車を出庫させる際に車で歩道に突っ込み、その場にいた70代男性を死亡させたとして、運転していた87歳の男が逮捕されました。

警察によると、25日午前11時45分頃、横浜市青葉区あざみ野にあるコインパーキングから出庫した車が歩道に突っ込み、その場にいた70代の男性が頭を強く打つなどして病院へ搬送されたとのことです。搬送された男性は1時間後に死亡が確認されました。

駆けつけた警察により、車を運転していた87歳の男は過失運転障害の疑いで現行犯逮捕に至りました。コインパーキングのバーが壊れていたため、男はバーが下りた状態でアクセルを踏んでしまったとみられています。

逮捕後、取り調べに対して男は「アクセルを踏みすぎた」と容疑を認めているといい、警察は事故の状況を詳しく調べるとともに、死亡した男性の身元を確認を急いでいるとのことです。

このニュースに寄せられたネットの声

「精算中にブレーキを離したので車が動いてしまい、慌ててアクセルを踏んでしまったのだろう」
「今の世の中、横断歩道でも、普通の歩道でも安心して歩けないということですね」
「基準に満たない人を少しでも多く見つけて免許証を返納してもらう仕組みが必要」
「自分の運転能力は自分で判断して事故を起こす前に免許証の自主返納を考えて欲しかった」
「高齢者にはAT車は駄目だって、危な過ぎる」

高齢者による事故が全国で相次いでいることを受け、世間からは免許更新に年齢上限を設けるべきなのではないかとの声も上がっています。今後、このような悲しい事故を増加させないためにも、早急に新たな法改正や対策が求められます。

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