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【大阪】10円のたこ焼きを中学生が小学生に100円で転売 転売問題がネットで話題に
大阪のたこ焼き店「たこ焼たこば」で起きた子供食堂の転売問題が、ネット上で大きな話題となっています。
店主の島田さんは、子供たちのために通常480円のたこ焼きを10円で提供する子供食堂を始めました。しかし、開始からわずか1週間ほどで思わぬ問題が発生しました。中学生が10円で購入したたこ焼きを小学生に100円で転売するという事態が起きたのです。
この問題を知った島田さんは、「10円で買えるたこ焼きを100円で買うことになった子にかわいそうなことをした」と残念な思いを語っています。
転売問題以外にも、大人の来店や、子供の分として購入を要求するケース、さらには容器の放置といったマナーの問題も発生しました。
これらの問題を受けて、島田さんは一時的に子供食堂を中止し、ルールの見直しを行いました。新しいルールでは、価格を50円に変更し、1日1回1パックのみの購入制限を設けるなどの対策を講じています。
この出来事がSNSで拡散されるとネットで瞬く間に拡散。話題になっています。
この話題に寄せられたネットの声
「どうしてこんなモラルのない人がいるんだろう…」
「こんなルールまで作らせて恥ずかしくないんかな」
「まともな教育をを受けてないのか?」
「世知辛い世の中になってしまいましたね」
「人の善意を何だと思ってるんだ」
「素敵な取り組みだと思うのになぁ」
この話題には数多くの批判的な内容が寄せられていました。
子供たちへの思いやりと、社会の複雑さのバランスを取ることの難しさを示す出来事として、多くの人々の関心を集めているようです。