57歳無職男性 “会社役員の女”の『ひき逃げ事故を肩代わり』即バレて逮捕…その後の供述が話題に「無免許でひき逃げ事故…」「直ぐに特定されるのに」

無免許でひき逃げ事故を起こしたとして76歳会社役員の女が逮捕された事件で、別の男が「自分が事故を起こした」と虚偽の申告をして犯人を隠蔽しようとしていたことが判明し話題となっています。

無免許で運転しひき逃げした疑いで76歳会社役員の女が逮捕、別の男が隠蔽のため虚偽申告も話題に

今月14日、高松市の市道で無免許で軽乗用車を運転し、歩行者と接触する事故を起こしたにもかかわらずその場を逃走したとして、会社役員の76歳女性が無免許過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されました。

警察によると、女は高松市高松町の市道を軽乗用車で走行していた際、歩行者と接触事故を起こしたにもかかわらず、その場で停車し必要な救護義務や通報をせずに現場を立ち去った疑いが持たれています。被害男性は左肘に軽傷を負っているとのことです。

また、別の57歳の無職男性がその日の午後2時半ごろ、警察官に「自分が事故を起こした」と虚偽の申告をしていたとして、犯人隠避の疑いで逮捕されました。男は女性が事故を起こしたことを知り、虚偽申告したとみられています。

その後の取り調べに対し、容疑者の女は「無免許運転したのは間違いない」「私はよけたので、被害者とはぶつかっていない」と容疑を一部否認しており、逮捕された男は「女が捕まれば会社がまわらなくなるのでかばった」「ひき逃げをした事実は知らなかった」と供述しているとのことです。

警察は2人の関係性を含め、当時の状況を引き続き調べを進めているといい、ネットでは2人の行いに批判の声が上がっています。

このニュースに寄せられたネットの声

「無免許だからという理由で人をケガさせて保身の為に救護措置もせず逃げるのは、人として許される事ではない」
「今の時代直ぐに特定されるのに」
「いつから無免許運転をしていたのか」
「罰の重さがわからないのか」
「事故ったら怖いだろうけど逃げたら重罪」

無免許で運転していたことも罪深いですが、さらに人に怪我を負わせて必要な処置もせずに逃げ去ったという非常に卑劣な事件です。どのような経緯で男が女を庇おうとしたのか、当時の状況を詳しく調べた上で、しっかりと罰を受けて反省していただきたいですね。

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