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毎日しなくてもいい家事とは
家事とひとことにいっても、やらなければならないことは非常にたくさんあります。主婦は楽だといわれることが多いですが、決して楽ではありません。毎日完璧に家事をこなし続けるのは、どんな人でも無理があります。毎日する必要がない家事を把握し、適度に手を抜きましょう。
実は無駄になっている『5つの家事』
一人で背負い込む必要はない、無駄な家事をしっかりと把握しておきましょう。家族で家事を分散して、家事の負担を軽減!
1.全員分の洗濯物をたたむ
家族で生活している場合、洗濯物を洗って干すのは主婦や主夫である人が行うことが多いですよね。ほかの家族が通勤や通学で家を空けている時間に洗濯物を済ませるのは、決して特別なことではありません。
しかし、家族全員分の洗濯物をたたむとなると一苦労!毎日出る洗濯物は、家族個人個人に自分のものをたたんでもらいましょう。その日着る洋服は、たたむ必要はありません。
2.スーパーへの買い物
昨今は、ネットスーパーも充実しています。そのため、スーパーに買い物に行く時間が取れない人は積極的に利用しましょう。
- 産前産後などでとにかく多忙
- 体調が芳しくなく、外を出歩くことが大きな負担になっている
- 酷暑や極寒など、外気温で体調を崩す恐れがある
- スーパーに行くと無駄なものを買ってしまので、節約の意味でスーパーに行きたくないなど
ネットスーパーを使って体への負担を軽減することは、決して悪いことではありません。
3.入念なトイレ掃除
トイレ掃除は汚れの蓄積を防ぐためにも毎日行ったほうがよいですが、入念な掃除を毎日しなければならないわけではありません。
- 便座の拭き掃除
- 便座周辺の床掃除
汚れをため込まなければ、入念な掃除は週に1回程度で問題ありません。
4.毎日の拭き掃除
汚れをため込まないことは非常に重要ですが、毎日入念な拭き掃除までしなければならないわけではありません。食べ物などを床にこぼした場合はしっかりと拭き取らねばなりませんが、特別な汚れが付着しているのでなければ週に1回程度で問題ないことが大半です。
5.手の込んだ料理
毎日手の込んだ手料理を作らねばならないとなると、日々の負担が大きくなるばかりです。上手に手を抜く術を身につけましょう。
- お惣菜の活用
- 冷凍食品を取り入れる
- カット野菜を使うなど
手の込んだ料理を作れば喜ばれることがある反面、作る人には大きな負担がかかります。それだけでなく、手の込んだ料理が当たり前になると、家族はそれが当たり前になってしまい、口に合わないと残すなども悲しい事態を招くこともありますよ。
効率よく家事をこなすコツ
効率よく家事をこなすためには、以下のものを実践してみましょう。
- 今日行う家事をリストアップする
- しなくていい家事は気にしない
- 家族を頼る…自分のことは自分でしてもらう
毎日すべき家事と、毎日でなくてもよい家事、家族に頼める家事をしっかりと明確にすると家事を分散させやすくなります。
まとめ
家事を毎日入念にこなすのは、どんな人でも不可能であることが大半です。毎日しなくていい家事や家族に頼める家事を把握して、うまく舵を分散させてくださいね。