【福岡】73歳男性 「車の中でお酒を飲んでいる」の通報で警察が検査すると『基準値の5倍のアルコール』…逮捕後の供述が話題に「帰って呑めばいいのに…」「典型的な老害」

「車の中でお酒を飲んでいる人がいる」と通報が入り、目撃されたナンバーと同じ乗用車を運転していた73歳の男が逮捕されました。男からは呼気検査で基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたといい、男の供述と共にネットで注目を集めています。

『飲酒しながら運転』していた73歳男を現行犯逮捕 その後の”開き直った態度”が話題に

折尾警察署は7月31日、飲酒運転したとして73歳の男を逮捕しました。

警察によると、7月31日午後2時20分頃、福岡県遠賀町のコンビニ付近から「車の中でお酒を飲んでいる人がいる」と警察に通報が入りました。情報をもとに対象の乗用車を探していたところ、約2時間後に北九州市八幡西区で情報と同じナンバーの乗用車を発見したとのことです。

警察は運転していた男を呼び止め、職務質問と呼気検査を実施したところ、呼気検査で基準値の約5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転で現行犯逮捕に至りました。

その後の取り調べに対し、男は焼酎を飲みながら、自宅に帰るために車を運転した」と容疑を認めており、ネットでは男の行動とその後の供述態度に批判の声が上がっています。

このニュースに寄せられたネットの声

「男が及んだ行為を思えば、紙一重で事故や死傷者が発生しても不思議ではない」
「毎日、同じようなニュースが流れているのに他人事くらいに捉えているのでしょう」
「潔いというか、そもそもモラルがおかしいというか…」
「しっかり帰宅して飲めばいいだけなのになんで我慢出来ないの?」
「家まで待てずに飲酒運転なんて完全にアルコール依存性でしょう」

飲酒した状態での運転は危険だというそもそもの常識が欠けていると思われる今回の事件。世間やネットでは、飲酒運転だけでなく、その後の男の供述や態度にも批判の声が上がっています。自分の行為がどれほど危険な行為だったのか、正しく理解して反省してほしいものです。

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