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スーパーでウイスキーを万引きした75歳女性 バッグに隠し入れたところを店長に確保され現行犯逮捕
27日午後3時半ごろ、札幌市北区のスーパーで販売価格6600円のウイスキーを万引きしたとして、自称介護士の75歳女性が窃盗で現行犯逮捕されました。
警察によると、2〜3ヶ月前から女性は店内で怪しい動きを見せていたといい、店側が注意深く監視していたとのことです。
事件当日、女性は棚からウイスキーを取った後、お菓子売り場へ移動し、持ってきていたトートバッグにウイスキーを隠し入れたところを店長が目撃していました。その後、女性がそのまま店外へと出たところに声をかけ、身柄を確保したとのことです。
逮捕時、女性の所持金は1万7000円だったといい、警察の取り調べに対して「お金を使いたくなくて盗みました」と容疑を認めているといい、ネット上では批判の声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
「おそらく転売目的で万引きしたんじゃないかなぁ」
「おそらく余罪もたくさんあるだろうから、商品の行き先をしっかりと捜査してもらいたい」
「男だろうが女だろうが年齢が何歳であろうと犯罪を犯すことはいけないことで恥ずかしいこと」
「1万7000円も持っているのだから、正々堂々と酒を買えば良いだけの話」
「もうこういう事件があちこちで起きているんだろうね」
最近、全国各地で高齢者による万引き事件が多発している傾向にあります。年金の受給額が年々下がっていることや物価高が影響していると考えられますが、窃盗は立派な犯罪です。行政の福祉サービスなどを頼り、犯罪を繰り返さないようにしてもらいたいものです。