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同僚女性の車に接着剤を塗る等の嫌がらせをした47歳男、ストーカーや器物損害等の疑いで逮捕
大牟田警察署は、同僚女性に付きまとい行為や嫌がらせなどを複数回行った47歳男をストーカー規正法違反と器物損壊の疑いで逮捕しました。
警察によると、男は今年4月から5月にかけて、同僚女性の軽乗用車の窓ガラスに接着剤を塗り窓を開閉できないようにしたり、車のバンパー部分に女性用の下着を結束バンドで付けたりと複数の嫌がらせを行った疑いが持たれています。
また、翌月の6月には被害女性のフルネームが記載されたシールや紙を女性の車や自宅付近に貼るなどの付きまとい行為の容疑もかかっているとのことです。
男は被害女性と同じ会社で勤務しており、女性の教育係として指導する立場にあったといいます。男は女性に対して行為を寄せていたといい、警察の取り調べに対して「好きだった女性からストーカー行為をしているかのように言われ腹が立った」と容疑を認めています。
このニュースに対して、ネット上では批判の声が相次いでいます。
このニュースに寄せられたネットの声
「自分の行動がストーカー行為なのかも理解出来ないのね…」
「開き直り方が凄い」
「バンパーに下着を付けるのに結束バンドで固定する執念が怖すぎる」
「47歳にもなって何してるんだろう」
「被害者の女性かなり恐い思いをしただろうな」
ストーカー行為に走る人間は、自分がストーカー行為をしている、相手に迷惑をかけているという自覚を持たないことが大半です。今回の事件のように更なる被害を生む恐れもあるので、不安や恐怖を感じたらまずは『警察相談専用電話(#9110)』に相談しましょう。