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【青森】自衛隊員が朝食の”いつも余るパン”を2個取り『停職処分』上官の厳しすぎるコメントが話題に
航空自衛隊三沢基地(青森県)で、隊員食堂の朝食を不正に2食分食べたとして、3等空曹の隊員が停職処分となった件が、ネット上で物議を醸しています。
事の発端は3年前の2021年4月。三沢基地北部高射群第2指揮所運用隊所属の3等空曹が、一人2個までと決められているパンを4個取得。さらに自室に持ち帰った上で、食堂で定食も食べるという”朝食二度食べ”を行いました。
この行為は同室の隊員の目に留まり、上司への相談を経て発覚。調査に対し、当該隊員は「どうせ余るから問題ないと思った」と説明しましたが、基地側は厳しい姿勢で臨み、2024年7月16日付で停職6日の懲戒処分を下しました。
この処分に対し、藤田輝章基地司令は「誠に遺憾です。引き続き規律の維持につとめてまいります」とコメント。しかし、このコメントがネット上で物議を醸しています。
この話題に寄せられたネットの声
「窃盗みたいな言われ方だけど違うよね?」
「停職は厳しすぎるのでは?」
「これで停職は重い」
「パン多く食べたくらい別にいいやん」
「それだけで停職にする案件か?」
「なぜこれだけで停職なの?パンだぞ」
この話題には多くの批判的コメントが寄せられています。
食品ロス削減が叫ばれる昨今、”いつも余るパン”の扱いと規律遵守のバランスについて、新たな議論を巻き起こしそうです。