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昼休みに指導を受けていた男子中学生 激高し男性教員の顔を殴るなどの『暴行容疑』で逮捕
7月10日、福岡県直方市の中学校で、指導を受けていた男子生徒が50歳の男性教員の顔を殴り、怪我をさせた疑いで逮捕されました。
警察によると、傷害の疑いで逮捕された男子生徒は事件が起きた中学校に通う3年生とのことです。昼休み中に男性教員に指導されていたところ、男子生徒が激高し、顔や腹を複数回殴り打撲などの軽傷を負わせた疑いが持たれています。
学校側が警察に通報したことで事件が発覚し、警察が学校に駆けつけましたが、その時はすでに男子生徒が帰宅しており、被害者の男性教員の話や目撃証言などから逮捕に至りました。
その後の取り調べに対して、男子生徒は「よくわからない」と容疑を否認しているといい、この事件にネットでは批判や不安の声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
「即断し、通報した学校が素晴らしい」
「警察に裁いてもらわないと学校が成り立たない時代に」
「教師相手だから許してもらえると思うのは大間違い」
「昔と今では考え方など違いはあるでしょうが、先生への負担が多いと感じる」
「これからは生徒も大切ですが先生も守れる指導を考えないと」
近年、教育現場の在り方が見直され、昔と比べると教育方針や指導に大きな変化が見受けられます。改善された面が多い一方で、学校や教員側が多大な負担や心労を伴う場面も増えているのが現状です。
今後、教員と生徒の距離感や保護者との連携、さらに双方を公平に守るような対策や改善案が進められるとよいですね。