目次
スーパーで万引きした52歳男性、声をかけた従業員に『暴行』 逮捕後の言い訳が話題
15日午後3時40分頃、宮城県仙台市にあるスーパーマーケットで計11点の商品(総額約3万2000円分)を万引きし、従業員の男性に腹を叩くなどの暴行を働いた疑いで無職の52歳男性が逮捕されました。
警察によると、男は仙台市宮城野区にあるスーパーマーケットにて、缶ビール5箱や弁当などをカートに乗せたまま店外へ持ち出そうとしていたため、万引きに気付いた従業員の男性が「事務所で話をしましょう」と声をかけたといいます。
すると、男は従業員に裏拳で腹を叩くなどの暴行を加えたため、店舗側が警察に「万引き犯を捕まえています。暴力がありました」と通報し、駆けつけた警察官によって逮捕に至りました。
逮捕後、警察の取り調べに対し男は商品を盗んだことは認めたものの、暴行容疑については「とんとんと叩いただけ」と否認しているとのことです。男の犯行と言い訳には、ネットでも批判の声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
「万引きや出来心でってレベルの品数ではない」
「店員を殴った言い訳が50過ぎの人間が言ったと考えると情けないですね」
「『とんとんと叩いただけ』という証言は、あまりにも見苦しいんじゃない?」
「そもそも、トントンと叩いてもだめですから」
「丁度居合わせたけど、本当に普通に仕事して家庭を持ってる風のおじさんだった」
あまりにも多くの品数を万引きしようと試みた上、身勝手な理由で店員に暴行を加えた男の行動には、ネット上でも呆れや批判の声が上がっています。こうした事件が日本全国で増加傾向にあることから、今後は各店舗でより対策を強化する必要がありそうです。