料理研究家リュウジ “至高を越えた”『冷しゃぶ』のレシピが話題！想像を超えた簡単さに主婦大絶賛「旨すぎた」「ゆで汁、ナイスアイディア」の声も

2024/7/19 2024/9/2 話題のニュース

夏になると、冷しゃぶを作る機会が増えますよね。豚肉をお湯でゆでて水で洗う手間が、どうしても面倒と感じる人もいる一品といえます。そこでチェックしたいのが、料理研究家リュウジさんが提案している『至高を超えた冷しゃぶ』です。ぐつぐつ豚肉をゆでず、洗う手間なし！ゆで汁でスープも作れて、簡単ダレで絶品冷しゃぶが堪能できます。

ぐつぐつ煮る冷しゃぶとおさらば！家族喜ぶ『至高を超えた冷しゃぶ』

夏といえば、冷しゃぶが食卓に並ぶ機会が増えます。しかし、冷しゃぶを作るときは火の前に立って豚肉を熱湯で煮なければならないので、調理するときの暑さがネックですよね。豚肉をぐつぐつ煮ない、豚肉を水で洗わない、面倒なステップを抜きにした絶品冷しゃぶを料理研究家リュウジさんが自身のYouTubeチャンネルで紹介しています。

『至高を超えた冷しゃぶ』の材料は、醤油大さじ1と1/2、味噌大さじ1/2、お酢大さじ1、砂糖小さじ2、ごま油小さじ1、すりごま小さじ2、味の素6振り、鰹粉1g、にんにく1/3片、生姜3g、お湯600cc、味の素6振り、塩小さじ2/3、豚バラ200g、きゅうり180g、ラー油・唐辛子・小ねぎ適量です。

『ゆで汁スープ』の材料は、卵1個、ごま油適量、醤油小さじ1、テーブルコショー4振りです。

きゅうりを千切りにし、お皿の中央にこんもりと盛りつけて冷蔵庫で冷ましておきます。にんにくとしょうがをすりおろし、砂糖、すりごま、醤油、味噌、ごま油、味の素、鰹粉、お酢をよく混ぜ合わせてタレを作り、冷蔵庫に入れておきます。鰹粉は、鰹節でも代用可能です。

鍋に水を入れて火にかけ、味の素と塩を入れます。こうすることで、豚肉にうま味がつきますよ。お湯が沸騰したら、長い豚バラ肉を使用する場合はキッチンばさみで適度に切りつつお湯の中に入れていきましょう。1枚ずつ剥がしながらお湯に入れて、かき混ぜながら1分ほど茹でます。

事前に用意しておいたバットに豚バラ肉を出して広げ、冷蔵庫または冷凍庫に入れて冷やしましょう。水で洗うと、豚肉の旨味が流れてしまいます。バットに広げた豚バラ肉は、約10分ほど冷凍庫で冷まてください。

豚バラ肉を冷ましている間に、先ほどのゆで汁を使って即席スープを作ります。ゆで汁にごま油を入れ、卵を割り入れてお湯に中で溶きほぐし、醤油を入れてテーブルコショーを振り入れ、しょうがを少量すりおろして入れておきましょう。

豚肉を冷やし終えたら、最初にきゅうりを乗せたお皿に盛り付けていきます。冷蔵庫で冷ましておいたタレを豚バラの上からかけて、適量のラー油と糸唐辛子を乗せ、スープを盛りつけ小ねぎを入れて完成です。