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『痩せ体質を作るヒント』をシェア
人間は、年齢を重ねるごとに代謝が落ちてしまいます。そのため、若い頃と同じような食生活を中年期以降も続けていたり、運動が不足してしまうと思いのほかすぐに体重が増加してしまいます。それだけでなく、増えた体重が落ちなくなるのも、中年期以降の悩みになりやすいです。
そこでチェックしたいのが、RIKACOさんが自身のYouTubeチャンネルで発信している『痩せ体質を作るヒント』です。スレンダーな体型を維持しているRIKACOさんは、どのような面に注意しているのでしょうか?
体重が増えてなかなか落ちない場合、RIKACOさんは食事に対する意識を変えることを提案。「ずっと”次の食事”のことを考えている、”食べたい脳”が生活の基盤にあると、痩せられないよね」と、食に執着している可能性を指摘しました。
そこで「食べることはちょっと置いておいて、ほかのことを中心に考えてみる。映画とかファッションとか。食べることが趣味の場合は、食べること以外に趣味を作ったり、ほかのことに意識をそらしていかないと難しいかも」と、食から少し距離を置くことをすすめています。
また、食事内容にも注目しており、「私は、糖質よりもタンパク質を多く摂るように心がけています」と、大まかな栄養バランスを伝えました。「糖質は全体の30%ほどに抑えて、あとはタンパク質とか野菜に変えるよう意識すると、痩せやすい体質になるって言われている」と、具体的な比率も視聴者とシェア。
また、糖質を摂るならば、日本人であることに注目して体質に合ったお米を摂取するのがおすすめです。小麦粉を使った食品は多く販売されていますが、小麦粉は体を冷やすデメリットがあるので代謝が低下し、痩せにくくなってしまう点も挙げています。
RIKACOさんは週に2回ほど小麦粉食品を摂取し、あとはごはんを食べているとのことです。ごはんも、白米でなく雑穀米や玄米を取り入れる理由は、栄養価が高く便秘解消効果を持っており痩せやすい体質になりやすいためとしています。
RIKACOさんの言葉に共感!食生活を見直している視聴者の声
RIKACOさんが提案している生活に、視聴者も共感を寄せています。
- 「糖尿病予備軍と言われ、治りたい一心でダイエットしました。 当時はストイックに食事制限したと思っていましたが、痩せてみると、リカコさんの言うように、食べることからの執着が無くなったんだと思います。究極の痩せ方です。」
- 「たんぱく質、野菜、糖質のバランスを考えて食事をするようになり6キロ減りました。身体の不調は今もそれなりにありますが、4年前に感じていた怠さ、浮腫がなくなり代謝が良くなりました。」
- 「タンパク質とりすぎのリスクもありますよね、やっぱりバランスが大事だと思います。」
- 「太るときはいつも食べる事を考えてました。20kg痩せてまだまだダイエット中ですが、目標体重まで行ったり来たりしながら頑張りま〜す」
- 「食べたい脳の話は、私もなんとなくそうかなと思っていたことを言葉にしてくれて、スッと心に響きました」
考え方や食べるものを買えるだけでも、十分瘦せやすい体質に変えることは可能です。