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なんだか髪が臭い…もしかしてNGな行動を取ってるかも!
毎日髪の毛を洗っているはずなのに、ふとしたときに髪の毛のニオイが気になってしまうとなると、特に女性は気が気ではありません。髪の毛が臭くなってしまう場合、もしかするとタブーとなる行動を取っている可能性があります。
髪の毛が臭くなるタブーとは、どのようなものがあるのでしょうか?
髪の毛が臭くなってしまう『5つのタブー』
髪の毛が臭くなるタブーとは、以下の通りです。
1.髪を乾かしていない
髪を洗っているのに髪の毛が臭い場合、濡れた髪を乾かしていないかもしれません。
- 頭皮で細菌が繁殖しやすい
- 髪の毛から生乾き臭が発生しやすい
髪を乾かすひと手間をかけずに寝てしまう習慣がある人は、注意しましょう。
2.大量にかいた汗を放置
大量に汗をかく可能性が高いのは、以下のようなケースです。
- 激しいスポーツ
- 暑い時期の野外作業
- 暑い時期の寝汗
- 冬の時期、スポーツをするときにヘルメットや帽子をかぶりっぱなししているなど
大量に汗をかいているにもかかわらず、髪の毛を洗わなかったり汗を拭かないまま放置すると、汗臭が髪の毛にこびりついてしまいます。
3.頭皮についた皮脂、シャンプーやリンスのすすぎ残し
髪の毛が臭うのは、髪の毛だけが原因とは限りません。頭皮の状態が悪くなっても、髪の毛にイオイが移って臭くなってしまいます。
- 頭皮に残っている皮脂…洗いすぎによっても、皮脂は発生するので注意!
- ストレスなどによる皮脂の過剰分泌
- シャンプーやリンスのすすぎ残し
髪の毛にすすぎ残しがあると、髪の毛そのものがニオイやすくなります。頭皮からニオイが出ている場合は、頭皮ケアをしなければ臭いが改善されない可能性が高いです。
4.生活習慣の乱れ
生活習慣が乱れていると、頭皮に皮脂が発生しやすくなるので、必然的に髪の毛が臭くなってしまう可能性が高いです。
- 油っぽいもの(揚げ物やお菓子類など)ばかり食べていて、慢性的に野菜が不足している
- ストレスを多く抱え込んでいる
- 睡眠不足
- 嗜好品の摂取が多い…お酒やたばこに手を出す機会が多いなど
生活習慣が乱れていると、血行が悪くなりやすいです。血行不良になると頭皮が荒れやすくなり、頭皮に不要な皮脂が過剰に分泌されやすくなるので注意しましょう。
5.周囲の環境のニオイが移っている
髪の毛そのものは臭っておらず頭皮に異常がなかったとしても、周囲の環境によって髪の毛にニオイが染みついてしまうこともあります。
- 近くで常に誰かがタバコを吸っている
- ニオイが強いものを生産、育成する現場で働いている
- 同居者が臭いをまったく気にしないなど
自分自身髪の毛のケアをしていたとしても、職場や生活環境によって髪に臭いがつく可能性が高いです。
髪の毛のニオイを防ぐ方法
髪の毛のニオイを防ぐ方法は、以下のものがあります。
- できるだけ毎日洗髪する
- 髪を洗った後は、しっかりとドライヤーで乾かす
- 室内のニオイ、生活の中で出るニオイのケアをする
- 生活習慣を正し、頭皮に負荷をかけないよう注意する
- 汗のケアをこまめにする
職場のニオイは、どうしても防ぎきれない可能性が高いです。そのため、毎日洗髪してニオイをこまめに落とし、こびりつかないよう配慮することが重要です。ニオイが気になるからといって、香水などでごまかすのはNG。ニオイが混ざり合って、複雑なニオイを作り出してしまいます。
まとめ
髪の毛のニオイが気になるときは、さまざまな原因が考えられます。自分に当てはまるものがあるかを確認し、自分にあった対策を取ってニオイを解消しましょう。