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タトゥーを入れると、後悔することが多いかも
タトゥーを入れるときは、ドキドキとした高揚感を持っているので、その瞬間は後悔していな人がほとんどです。しかし、タトゥーを入れて時間が経過していくとともに、後悔する人が増えていきます。
どうしてタトゥーを入れると、後悔することが増えるのでしょうか?
タトゥーを入れて後悔する『3つの理由・瞬間』
タトゥーを入れて後悔する理由や瞬間は、以下のものがあります。
1.年齢を重ねるごとに、恥ずかしさが増す
タトゥーを入れる年齢は、おそらく若い年齢であることが多いです。先輩や恋人など身近な人からすすめられたり、好きな芸能人を意識したタトゥーを入れた瞬間は、若さゆえにかっこいいと思い込んでしまうでしょう。
しかし、年齢を重ねていくと、気持ちが変化することが多いです。
- 勢いでタトゥーを入れてしまって、恥ずかしさが勝る
- 10年後には昔の人間関係が継続している人はほとんどいないので、当時の恋人の名前などを掘ってしまって後悔している
- 若気の至りにしては大きな代償で、頭を悩ませているなど
年齢に応じた人間関係を構築していくのが人間なので、若い頃のその瞬間を皮膚にタトゥーとして刻んでしまうのはNG。デザインの好みも、年齢を重ねると変化していきます。どくろなどの黒歴史になる可能性が高いデザインを掘ってしまうと、中年期以降恥ずかしさが増すばかりです。
2.いろいろな制限が出てくる
タトゥーがあると、いろいろな場面で制限が出てきます。
- プールの利用
- 銭湯などの入浴施設の利用や時間制限
- 結婚式に着用できるドレスの種類
- モデルなどの仕事など
肌を露出する場所や機会に遭遇したら、制限を受けてしまうことが多いです。若いときはそれでいいと思っていたとしても、結婚して子どもを持つとプールに入れないとなったら子どもがかわいそうな目に遭ってしまいます。
3.CTやMRIが受けられない
病気は、どんな人でもどんな年齢層でもかかります。若くても事故や病気などでCTやMRIを使用した検査を受けることで、病気やけがに適切に迅速な処置を受けやすいです。しかし、タトゥーがあると、色素に含まれる金属の影響でCTやMRIが受けられません。
誰でも当たり前に受けられる医療が受けられないとなると、後悔が非常に強くなることが想定されます。
タトゥーを入れるべきではない人の特徴
タトゥーを入れるべきではない人とは、以下の人が挙げられます。
- 自由に職業を選びたい人
- 行動の制限を、今後の人生で受けたくない人
- 人の目が気になる人
- CTやMRIといった医療を、適切に受けたいと思っている人
タトゥーは、勢いで入れてよいものではありません。化粧でごまかすことはできますが、完ぺきに消すことは難しいです。タトゥーを消す施術もありますが、非常に高額なうえ、やはり跡が残ります。
まとめ
タトゥーを入れると、後悔する人が大半です。タトゥーを入れる前に、10年後の未来に思いをはせ、後悔しないかをいま一度考え直してみてください。