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家事に対する苦手意識を持つ理由とは
家事に対して苦手意識を持つことは、誰でもあるものです。どうして、苦手意識を持ってしまうのでしょうか?
- 終わりがないため
- 感謝されない…不備があると文句は言われる
- お給料が出ない
- やらなければならないという義務感など
家事に対してマイナスな印象を持ちやすい現場は、たくさんあります。
『家事ができない人』に共通する4つの特徴
家事ができない人には、以下の共通点がみられやすいです。
1.人任せにしていて、自分ではやったことがない
家事をいつも人任せにしている人は、家事は自分がやるものではないことと思っている可能性があります。
- 親や伴侶がやるから、そのままにしておいてもいいと思っている
- 自分は学校や仕事で普段家にいないから、家事は家にいる人がする仕事だと思い込んでいる
- 昔家事をやったら伴侶や親から叱られたので、家事はしないようにしている
家事は家族みんなでやった方が、絶対に早く終わります。誰かに任せっきりにしてしまうと、普段家事をしている人の身になにか起きたとき、困った事態を招くかもしれません。
2.できなくても平気と思っている
家事ができなくても、不自由しないと思っている人もいます。
- 散らかっていても、生活できればそれでいい
- ハウスクリーニングに依頼すればいいと思っている
- 家事ができる人と結婚したり生活すればいいと思っている
人生そううまくいくわけではないので、最低限の家事スキルは身につけておいて損はありません。
3.なにからすべきかわからない
家事はとにかくこなさなければならないことが多いので、複数のことを同時進行して行わないと1日では消化しきれなくなってしまいます。やることが多いのはわかっているけど、なにからすべきかわからないと二の足を踏んでしまう人もいますよね。
汚れがひどいもの、ニオイが出るものから率先して片付けましょう。家電に任せることである程度自動で進む洗濯などは、時間がかかるので最初に稼働させるのがおすすめです。
4.完璧にこなせないから手をつけたくない
完璧主義者の人は、家事を完璧にこなそうとします。しかし、家事をすべて完璧にこなしていたら、すぐに疲弊してしまう可能性が高いです。今日することを決めて、無理なくある程度で切り上げるようにしましょう。
家事ができないのを改善するコツ
家事ができないのを改善する方法は、以下のものがあります。
- まずは自分の身の回りをきれいにする
- 家事ができるようになるメリットを把握する
- 動画サイトなどを見て、簡単にできる家事を実践する
- 家事の種類をリストアップして可視化し、夫婦や家族で分担する
家事ができないことを一人で抱え込んでしまうと、気持ちが暗くなってしまいます。それを防ぐためにも、家族で家事を分担しましょう。
まとめ
家事ができないことは、決して悪いことではありません。できない理由や原因を明確にいて、家事に取り組みやすくなる環境を整えましょう。