目次
うっかり玄関のカギを閉め忘れると起こること
バタバタしていて玄関のカギを閉め忘れたり、ちょっとご近所さんにお届け物をするだけだからとカギをかけないまま外出してしまうと、泥棒が侵入する恐れがあります。泥棒や不審者の侵入を防ぐためにも、出かけるときドアのカギは必ず閉めなければなりません。
玄関のカギを閉め忘れないために実施できる対策を実践し、泥棒などが家に侵入しないようにしましょう。
玄関のカギの締め忘れを防止する『4つの対策』
玄関のカギを閉め忘れないための防止対策は、以下の通りです。
1.カギを定位置に置く
カギの閉め忘れをしてしまう場合、カギを持つ習慣がないという人がいることが原因につながります。
- 家に常に誰かがいるため、カギを閉める習慣がない
- 家のカギはいつも決まった人(親もしくは伴侶)が閉めているため、自分は閉める習慣がないなど
カギを閉める習慣がないからこそ、自分が家のカギを閉めなければならないときに困らないよう定位置にカギを置くようにしましょう。そうすることで、カギを探す手間が省け、カギを過ぎに手にできることで閉め忘れを防止しやすくなります。
カギを手に取ったらそのまま閉める習慣をつければ、閉め忘れのリスクは軽減可能です。
2.指さし確認をする
カギを閉めたことを指さし確認する習慣を持つと、視覚だけでなく聴覚でも確認ができます。鍵を閉めて指さし確認するまでの動作が一連の流れになれば、閉め忘れリスクを大幅に削ることが可能です。
指さし確認することで、一緒に居る家族もカギを閉めたことを耳で確認できます。
3.忘れ物チェッカーを使う
忘れ物チェッカーとは、家の忘れがちなことをチェックして切り替えられる便利な小型チェックボードです。手のひらサイズで場所を取らず、常に持ち歩くものにつけたりカバンにつけるなど、個人が使いやすいようにカスタマイズできるのが特徴といえます。
チェックしたいものを自分で書き込むことができるものや、付属のシールで自分が特に注意したいものを貼り付け、チェック項目にあるものをクリアしたらつまみを動かして○マークにします。
玄関の施錠だけでなく、窓の施錠やガス栓を締めたかなど、複数の項目がひとつでチェックできるので、忘れっぽい人にはおすすめのアイテムです。
4.オートロックを取り付ける
お金はかかりますが、カギの閉め忘れに対して非常に有効な手段として、オートロックの導入があげられます。決して安くないお金がかかりますが、ドアを閉めるだけでカギがかかるため安心して外出可能です。
指紋認証や押しボタン式、スマホとの連動式など、昨今はさまざまなオートソックシステムが導入できます。
まとめ
玄関のドアの閉め忘れ対策は、さまざまなものがります。自宅なったものを導入し、泥棒や空き巣の侵入を防ぎましょう。