目次
中国人 転売目的で日本の高級ブランドショップに殺到 “日本はハイブランドが格安”と話題
現在の超円安の影響で、中国人観光客が転売目的で日本の高級ブランドショップに殺到しているようです。
東京都内の高級ブランド店、特にルイ・ヴィトンやエルメスには、中国人客の長蛇の列ができています。彼らが目当てにしているのは、ルイ・ヴィトンの人気女性用バッグ「カプシーヌ」で、日本では税込み95万1500円で販売されています。
中国では長引くゼロコロナ政策の影響で経済が落ち込み、訪日中国人観光客数も大幅に減少。ところがゴールデンウィークに入り、中国人客が高級ブランド品の「買い占め」に来ていることが発覚。
その目的は、円安と消費税還付制度を利用して安く商品を購入し、中国国内で転売して差額を稼ぐことにあります。実際に、中国のネット上では日本で購入できる高級ブランド品の安値情報が出回っているとのこと。
この状況について、一部の専門家からは「通貨の力は国力そのものであり、今回の中国人客の行動は、日本の通貨や経済力が舐められている証拠だ」と指摘しています。
このニュースに寄せられたネットの声
「やりたい放題されてるのに何も対策しないのか」
「いつから日本人は商売が下手になったのか」
「転売目的が当たり前となっている今の制度の見直しが必要」
「例えは悪いけど弱ったガゼルにハイエナが取り囲むのと同じかな」
「本の国力が落ちていて、他国から見れば買い物天国」
「帰国前に検査するべき」
「免税購入手続きの改正を急げばいいのに」
このニュースには多くの方から制度改革を求む声が寄せられています。
超円安が続く中、日本の高級ブランド店に中国人客が殺到する現象が今後どのような社会現象を引き起こすのか、注目が集まっています。