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消臭に使えるアイテムは、生活の中にあふれている!
消臭に使用できるアイテムは、実は生活の中にあふれています。消臭剤を買わなくても、普段の生活の中で使用しているものをうまく活用すれば、気になる場所を消臭しやすくありますよ。どのようなアイテムが消臭パワーを持っているのか、チェックしてみましょう。
消臭に使える『身近な4つのもの』
消臭に使用できる身近なものは、以下のものがあります。
1.コーヒーかす・お茶殻
ドリップコーヒーを作った後のコーヒーかすやお茶殻は、消臭効果を持っています。下記のようにして、使用しましょう。
- 使い終わったコーヒーかすやお茶殻を、フライパンなどを使ってしっかりと乾燥させる…湿っているとカビが生えるため
- 蓋ナシの容器や不織布に、乾燥したコーヒーかすやお茶殻を入れてにおいが気になる場所に置く
靴箱の中や玄関に置いておくと、吸収してくれていつでもさわやかな状態を保てます。
2.重曹
お掃除に欠かせない、重曹。実は、お掃除だけでなく、消臭効果も持っています。使い方は、コーヒーかすやお茶殻と同じように蓋ナシの容器か不織布に入れてにおいが気になる場所に置きます。
におい取りで使用した後の重曹は、掃除にも再利用できるので無駄にせず使用できます。
3.果物の皮
果物の皮の中でも、柑橘類(みかん・レモンなど)は消臭効果を得やすいです。嫌なにおいを吸収するだけでなく、芳香剤としての効果も発揮するので、設置しておくとほのかな柑橘系のさわやかな香りを楽しめますよ。消臭剤としての使用方法は、以下の通りです。
- 細かく刻み、オーブントースターで焼く
- 水分が蒸発してカリカリになったら、空気が通るネットなどに入れて、においが気になる場所に置く
果物の皮を再利用するときも、皮をしっかりと乾燥させることが重要です。乾燥が不足していると、皮にカビが発生してしまいます。
4.10円玉
10円玉は銅イオンを含んでいるので、殺菌効果を持っています。もちろん消臭効果も兼ね備えているので、靴の消臭にピッタリです。履いた後の靴に10円玉を入れておくだけで、靴の気になるニオイを除去できます。
消臭に使用したものは、どう処理すればいい?
消臭に使用したものは、以下のような方法で処理しましょう。
- 掃除に再利用する
- 可燃ごみとして処理する
- 買い物で使う
今回紹介しているものは、処理に困らないものばかりです。そのため、消臭効果がなくなったものは、簡単な方法で処分できます。どの方法も難しいものはないので、処分方法も加味して試してみましょう。
まとめ
消臭効果があるものは、日常生活の中にあふれています。生活の中のものをうまく活用して、気になるニオイを除去してクリーンな空間で生活しましょう。