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同性から嫌われる女性…その根本原因は?
今回は、『同性から嫌がられる女性』に注目してお話しします。そもそも、どうして同性から嫌がられるのでしょうか。そこには、男性にはない女性ならではの感情が関わっていると思われます。
羨望、妬み、不満が感情の片隅にある
同性から嫌がられる女性は、2つのパターンがあります。1つは、同性に嫌煙されて異性に好かれるタイプです。男性から好かれる女子力が高くて魅力的な女性は、同性の女性からは妬みや羨望の眼差しが集まることは珍しくありません。
女性が抱くそれらの感情がなにかをきっかけでエスカレートすると、同性から嫌われる状況が生発生します。例を上げると、「女友達を蔑ろにして、男性の肩を持った」などが挙げられます。
もう1つは、自己中心的なタイプの女性です。このタイプの女性は、「自分がよければ、周囲が犠牲になってもいい」という考えをしがちです。そのため、周囲が迷惑を被ることが多々あります。
また、男性に好かれたいときに自己中心的な発言が目立ち、周囲の女性を手ごまのように使う女性もいます。こういった女性は、同性から「自分ばかり」「関わりたくない」と思われるため、嫌われるやすいです。
同性が嫌がる女性のNG行為
同性が嫌う女性の2パターン以外にも、女子力が高くて自己中心的な女性は同性から嫌煙されて、嫌われやすいといえます。その原因は、日常の行動によって周囲の女性を不快な気分にさせているためです。ここでは、同性から嫌われるNG行為を5つ抜粋してまとめました。無意識に自分がやっていないか、確認してくださいね。
1.恋人がいると恋人最優先になる
仲良しだった友達が、恋人ができた途端連絡を返さなくなり、ドタキャンが多発という話は結構あります。このような態度の急変も、同性から嫌われる女性のがやりがちな行動の1つです。
突然恋人を最優先にされたら、蔑ろにされたような不快ない気持ちになるのです。一度強い不快感を持つと、女性は相手の嫌な部分ばかり目が行きやすくなるため、徐々に相手を嫌う感情が増幅していきます。
また、恋人優先になると、同性友達への礼儀を損なうことも。ドタキャンや一緒にいても恋人の話ばかりすると、自分中心な行動と取られて嫌われてしまうかもしれません。
2.表裏の差が激しく、裏で悪口をまき散らす
表裏の差が激しい女性は、周囲女性から「自分も被害に遭うかも」と思われ、嫌われます。
表では愛想よくしていて、仲良しの女性のみになった途端悪口を言う女性は一定数いますよね。悪口を聞くと、「自分も悪口を言われているかも」と疑心暗鬼になる女性も多いです。
また、「男性の前では大人しいのに、女性だけになると裏の顔を見せる」という人は、「男性だけに好かれたいのかも」と思われてもおかしくありません。すると、ずるいという感情が芽生えて、だんだんと嫌われていく原因にもなります。
3.なんにでもマウントを取る
近年、『マウンティング女子』という言葉が流行しました。マウントをとられる側は、マウンティング女子を非常に「面倒くさい」と感じるため、同性から嫌われやすいです。
マウンティング女子は、新しく買ったもの、夫、職場環境…幅広い分野で、自分の方が上という態度や言動を取ってきます。これが頻繁になると、マウントされている側は心が疲弊します。
「めんどうくさい」「会ったら、また嫌な思いをする」という自己防衛で、マウンティング女子を嫌う人も多いです。
4.異性の前で態度や声のトーンが変化する
男性の前と女性の前では態度が変わるのは、同性に嫌がられる女性がするNG行為の鉄板とも言えます。男性に媚びを売りたいのが筒抜けなので、その行動に嫌悪感を持つ女性は多いといえます。
上記のような女性は、自分だけが男性から特別視されたいと思っています。そのため、男性の前で周囲の女性を蹴落とすことを言うこともしばしばあります。
すると、嫌悪感のみならずマウントの被害者も増えるため、「近付かないでおこう」「自分だけいい思いをしようとしている」といった、ネガティブな印象が強くりやすいです。
5.反対意見や振りな状況に対して逆ギレ
同性で会話をしていると、少しの反対意見で機嫌を損ねたり、逆ギレする女性もいます。こういった女性も「めんどう」「自分が上じゃないとダメなのか」と思われ、嫌われることが多いです。
自分の意見に対する反対意見に機嫌が悪くなるのは、相手を常に見下しているからです。「どうしてあなたが、私の意見に反対するの」と言っているのと変わりありません。このような態度で接してきたら、相手と自分は対等だと思っていた側は不快な気持ちになります。
同性に好かれる女性になって楽しい時間を過ごそう!
いかがでしたでしょうか。異性に好かれることはとても素敵ですが、同性と共に過ごす楽しさはたくさんあります。同性に好かれる女性になると、悩みを共有したり、楽しみを見つけることができます。同性に嫌がられるNG行為を卒業し、楽しく過ごせる同性の友達を多く作りましょう。