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同じことが起きても、受け取る人によって幸福度が異なる
ちょっとした手土産をもらったとして、そのときの幸福度は受け取る人によって大きく異なります。「気を使ってくれてありがとう」とすごく幸せな気持ちになる人がいる一方で、「たったこれだけ?」と不満を持つ人もいるでしょう。
せっかくなら、小さな幸せをかみしめられる幸福度の高い人になりたいですよね。まずは幸福度の高い人の特徴をチェックしましょう。
『幸福度が高い人』の特徴6選
幸福度が高い人には、以下のような特徴がみられやすいです。
1.小さな幸せに気が付きやすい
幸福度の高い人は、ちょっとした幸せに気が付きやすいです。
- 信号がずっと青ですいすい運転できた
- ちょっと早く起きて家事ができたから、少しだけくつろぐ時間が持てる
- 思いもよらない特売に出くわしたなど
小さな幸せを見つけてうれしいと思える気持ちを持つことは、非常に重要といえます。
2.相手がやってくれたことを「当たり前」と捉えない
会社の仕事や家事や育児は助け合いが重要ですが、相手がやって当たり前と胡坐をかいてしまうのはよくありません。相手がやってくれたことに常に感謝する習慣がある人は、「こんなにやってくれて助かる」という感謝の気持ちが強いので、幸福度も自然と高くなります。
3.家族との時間を大切にしている
幸福度の高い人は、仕事よりも家族との時間を大切にしています。もちろん仕事も大切ですが、不要な飲みなどにはいかず、仕事が終われば直帰して家族との時間を過ごし、心のエネルギーをチャージしているのです。
4.自然と触れ合うことを大切にしている
幸福度の高い人は、家庭菜園や散歩などをして自然と触れ合う習慣を持っています。テレビや動画をだらだら見ず、面白いものがないと思ったら外の空気を吸って自然と触れ合い、刺激を受けているのです。
5.自分に適度なお金をかけている
幸福度が高い人は、自分に適度なお金をかけています。
- 洋服
- 習い事
- 美容など
ちょっとしたご褒美を頻繁に買うのではなく、自分のお小遣いを決めて、その中で自分の心が満たされるものを購入しているのです。
6.ポジティブ思考で感謝の気持ちを忘れない
ポジティブ思考の人は、幸せな気持ちになりやすいです。
- 天候に合わせて気分を上げる方法を持っている…晴れたら気持ちがいい、曇っているから歩きやすいなど
- やってもらったことに対して「ありがとう」と声に出して伝えることで、相手も笑顔になってさらに幸せな気持ちがアップするなど
気分がなかなかアップしないときも、気持ちを切り替える方法を持っているため、嫌な気持つを引きずりにくいのも特徴といえます。
幸福度を高める方法
幸福度を高めるためには、以下のことをしてみましょう。
- ダラダラとスマホやテレビを観ない
- 「ありがとう」を声に出して相手に伝える
- 周囲のやさしさ、食事のおいしさなどに感謝する
- 自然と触れ合う習慣を持つ
- 自分にもお金をかけてあげる
幸福度を高める方法は、難しいものばかりではありません。無理なく試せるものにチャレンジして、少しずつ幸福度をアップさせていきましょう。
まとめ
幸福度を上げる方法は、いくつかあります。幸福度が高い人の特徴などもチェックして、自分で試せそうなものに挑戦してみてください。