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スマホの動作が遅い…買い替えたほうがいい?
スマホは毎日使用するものなので、それなり負荷がかかりやすい電子機器といえます。また、スマホそのものは消耗品なので、いつか買い換えなければならない日がきます。スマホの平均寿命は2~3年といわれていますが、必ずしもこの期間に故障するわけではありません。
でも平均寿命を超えていなくても動作が遅くなっているとなると、原因が気になりますよね。動作が遅くなる原因は、どのようなものがあるのでしょうか?
スマホの動作が遅い原因とは
スマホの動作が遅くなる原因は、以下のものがあります。
1.スマホのメモリーが不足している
スマホのメモリが不足していると、動作が重くなってしまいやすいです。
- 保存している動画や写真の枚数が多く、メモリに余裕がない状態になっている
- スマホ本体の容量が限界を迎えようとしている
メモリや本体の容量がパンクしないよう、定期的に情報を整理しなければなりません。怠ってしまうと、情報の整理に時間がかかってしまうかも…!
2.ネット回線がスムーズではない環境にいる
ネット回線がスムーズではない場合、動作が重くなりやすいです。
- 外出先で電波が十分に届いていない
- Wi-Fiが弱い
- プラン内容によってデータ容量の上限に達している
外出していると、自宅で快適にWi-Fiが使えるような状態とは異なる環境下にあるので、上記のようなことが起きやすくうなります。自宅でも、Wi-Fiの状態がよくないと動作が重くなりことがあるので注意しましょう。
3.OSやアプリのバージョンが古い
OSやアプリのバージョンが古いと、スマホの動作が重くなりやすいです。それだけでなく、正常にスマホが機能しなくなることもあるので要注意!バージョンアップのお知らせがきたら、忘れずに早めにバージョンアップを済ませましょう。
4.アプリなどを大量に開きっぱなしにしている
スマホには大量の情報が格納されており、非常に便利ですよね。便利なアプリを使ったりゲームや動画を楽しむことは悪いことではありませんが、アプリなどを終了せずそのままにしてしまうと動作が重くなります。
スマホはどれくらい使ったら新しい機種にすべき?
スマホは、以下のような状態になったら買い替えを検討しましょう。
- 3年以上使用している…平均寿命であり、継続使用することによって故障のリスクが上がる
- バッテリーの減り方が早くなった
- アプリやゲームの始動に時間がかかるようになった
スマホは、使い方によって平均寿命前に故障することもあります。不具合があるにもかかわらず継続使用するのはよくありません。なんらかの異常があると感じている場合は、修理の依頼や使用年数などを考慮して買い替えを検討しましょう。
まとめ
スマホの動作が重いときは、動作が重くなっている原因を突き止めるようにしてみてください。経年劣化で故障することもあるので、不具合を感じているのであれば放置せず買い替えなどを検討しましょう。