日本だと思わないで…!海外では『違法』になってしまう4つのタブー

観光旅行の計画を立てている人

海外旅行に行った先で日本では当たり前になっている行動を取ると、行動の内容によっては違法にになってしまうことがあります。罰金を支払わねばならないだけでなく、場合によっては逮捕されてしまうこともあるので十分注意しましょう。どのような行為が海外では違法になるのか、複数紹介します。

日本では問題ない行動でも、海外ではやってはいけないことが多数ある

旅行鞄

日本では問題ないとされている行動でも、海外ではマナー違反になることが多くあります。日本の常識を海外で披露してしまうのは、非常に危険です。赤っ恥を描くだけでなく憲法違反をしてしまうこともあるので、違法になる行動は事前に把握しておきましょう。

海外では『違法』になってしまう4つのタブー

驚く女性

日本ではOKでも海外では違法になってしまう行動は、以下のものがあります。

1.歩きスマホ

歩きスマホは、日本では日常的に行われています。しかし、海外では厳罰化が進んでおり、日本のように歩きスマホをしてしまうと罰金を支払わねばならないので注意しましょう。

中でも、アメリカのニュージャージー州では、罰金の金額が約1万円と高額です。払えばいいという問題ではなく、日本人のモラルを問われる可能性がある行動ともいえます。

2.夜間の子どもの一人歩き

アメリカでは子どもに対する犯罪件数が非常に多いため、夜間の子どもの一人歩きを禁じています。13歳以下の子どもが野外に一人でいるのを発見したら、大人は通報する義務があるのです。そのため、子どもから一瞬目をそらした隙に外に飛び出し、通報されてしまうこともあります。

通報義務があるということは、憲法違反行為になるので、最悪の場合逮捕されてしまう可能性もあります。

3.ポイ捨てや道路の横断

海外では、日本のように道路の脇にゴミをポイ捨てしたり、横断歩道がない場所を横切ってしまうのは違法になります。罰金が発生する行為なので、絶対にすべきではありません。ゴミはゴミ箱に捨て、道路の横断は横断歩道がある場所を利用してください。

4.持ち込みを禁じられているものを持ち込む

持ち込み禁止になっているものは、訪れる国によって異なります。国によってはカップラーメンやガムの持ち込みが禁じられており、こっそり持ち込んでいることがバレてしまうと罰金を取られることがあります。

海外に行く前にやっておくべきこと

海外旅行

海外に行く前にやっておくべきことは、以下のものがあります。

  • 持ち込み禁止物の確認
  • 訪れる国での違法行為…日本ではよくても海外ではダメな行為
  • 訪れる場所の治安の良し悪し
  • 国特有のマナー
  • ものやサービスの相場…ぼったくりに合わないため

海外旅行はかけがえのない経験になりますが、旅行先の情報を所持しないまま出かけてしまうのは非常に危険です。違法行為に及ぶ可能性があるほか、ぼったくり被害やよからぬお店に入ってしまうことも…。自分の身は自分で守る意識を高く持ち、行先の国の情報を集めましょう。

まとめ

日本は治安が安定している国だからこそ、憲法に定めていないことがいくつもあります。海外で日本にいるときのような振る舞いをしてしまうと、違法行為になってしまうことがあるので注意しましょう。

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