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すし詰めの満員電車での行動は要注意
満員電車での通勤や通学、慣れているといってもあまり心地よいものではありません。中でも注意したいのが、満員電車の中でやられると迷惑な行動です。自分は周囲に迷惑をかけているはずがないと思うかもしれませんが、ふとした行動が周囲の人に多大な迷惑をかけているかも…!
満員電車でされたら超迷惑な『5つのタブー』
満員電車でされると困る行動は、以下のものがあります。
1.騒ぐ
電車の中で大騒ぎすると、静かに電車に乗りたい人の迷惑になります。小さな子どもであればまだしも、中学生以上の年齢になり、周囲を見渡せるようになっているにもかかわらず大声で話すのはマナー違反です。満員電車でなくても、電車内で騒ぐのはマナー違反の行為といえます。
2.大音量でスマホの動画を視聴する・音楽を聴く
電車の中は、静かなようで結構音がしています。そのため、音量が自然と多くなりがちです。
- イヤフォンをしていても音漏れしている
- イヤフォンを接続しているつもりになっている…接続できていない
- イヤフォンなしで動画や音楽視聴をしている
電車内での動画や音楽視聴を行うのは、マナー違反ではありません。しかし、音漏れには十分注意しましょう。
3.乗車マナーを守らない
乗車マナーを守っていない人に見られやすい行動は、以下の通りです。
- 出入り口を陣取り、動かない
- 椅子に座るとき、足を広げる
- 椅子を複数占領する
- 有線席を陣取る
- 足を伸ばして座るなど
乗車マナーを守らない人には、冷たい視線が集中しやすくなります。
4.咳やくしゃみを散布する
昨今は感染症に対して敏感になっている人が多いので、咳やくしゃみをするときは口の周辺を布で覆うのがマナーです。少し風邪気味で咳が出るときや、花粉症でくしゃみが出るときは、基本的にマスクをするようにしましょう。
5.ニオイが出るものを出す・食べる
電車が混雑しているときに、嫌な臭いが出るものや食べものの持ち込みを行うのは避けましょう。
- ゲップやおならなど、不快感を持たれやすい行動を取る
- キムチや納豆など、臭いが気になるものを持ち込むなど
体調がよくないときは、満員電車への乗車を避けるべきです。
満員電車で守るべきマナー
満員電車で守るべきマナーは、どのようなものがあるのかをチェックしておきましょう。
- 音楽を聴いたり動画を視聴するときは、イヤフォンをつけて音量に注意する
- 座席に座っているときは、一人ひとつの席を使用する
- 出入り口にいるときは、ほかの乗客の邪魔にならないよう注意する
- 臭いの出るものは、持ち運ばない
- 体調不良のときは電車に乗らず、やむを得ないときはマスクをする
満員電車では、上記のようなことに注意すべきです。マナーを守って気持ちよく電車を利用しましょう。
まとめ
満員電車に乗車するときは、マナー厳守が基本です。ほかの人に迷惑をかけてしまわないよう注意し、電車に乗車しましょう。