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包丁、そのまま捨てていませんか?
長年使って刃こぼれしている包丁を捨てるとき、どのような方法で捨てるべきなのでしょうか?包丁を捨てることはそう頻繁ではないので、いざ捨てるとなったらどうすべきかわからない人も多いですよね。
まずは、包丁を捨てるときにやってはいけないことを、ご紹介します。
包丁を捨てるときに絶対やってはいけないこと3選
包丁を捨てるときにすべきではないことは、以下のものがあります。
1.刃をそのままの状態にして捨てる
刃をむき身の状態で捨ててしまうと、回収業者の人がけがをしてしまうかもしれません。包丁は刃物なので、ゴミ袋の内側に入れても外側に出てきてしまう可能性があります。そうなったら、袋をもった業者の人の手に包丁が刺さってしまい大けがをすることも…!
そのままの状態で捨ててもよいとされている、刃物専用のボックスは設けられているような特殊なケースを除いて、包丁はそのまま破棄するべきではありません。
2.可燃ごみの中に紛れ込ませる
包丁の捨て方がわからないからといって、そのまま可燃ごみの中に入れてしまうのは絶対NG!可燃ごみは鋭いもので切れやすいので、ゴミの真ん中に入れても外側まで出てきやすいです。その結果、前述してような業者のけがにつながります。
可燃ごみは収拾の機会が多いので、魔がさしてやってしまいたいと思うことがあるかもしれません。しかし、魔が差したからといって許される行為ではないことを把握しておきましょう。
3.収集日問わず、野外に放置してしまう
包丁は、言わずもがな刃物です。そのため、野外に放置するのは非常に危険!思いもしないトラブルを招く可能性が、否定できません。遊び半分で拾って動物を傷つける人や、誰かを傷つける道具を探していた人の目に留めると、取り返しがつかない事態を招いてしまうこともあります。
包丁は、回収日に指定されている形状にして捨てなければなりません。面倒でも事前に準備して指定されている通りに捨てなければ、不慮の事故が起きると取り返しがつかなくなってしまいます。
包丁を捨てるときの手順
包丁を捨てるときは、以下のような手順で破棄しましょう。
- 包丁の刃の部分に布や新聞紙を巻く
- ガムテープなどでぐるぐる巻きにして、刃の部分が出ないようにする
包丁を処理するときは、軍手など厚手の手袋をして作業してください。十分気を付けていたとしても、手袋をしておかなければ手を切ってしまうかもしれません。包丁の刃を厳重に保護して、袋に入れる場合は、袋に「危険」と記入しておきましょう。
まとめ
包丁を捨てるときには、注意しなればならないことがたくさんあります。やってはいけない行為を把握し、安全委包丁を処分しましょう。