『頼りない』と思われてしまう男性の行動5選…信頼されるために意識すべきこととは?

皆さんの周りには「この人は頼りないな」と感じる男性はいませんか。周りを不安にする行動を続けていると、頼りたくても頼れません。男性としても「頼りない」と思われたくないですよね。今回は、『頼りない』と思われてしまう男性の行動や心理されるために意識すべきことを紹介します。

周りや女性から『頼りない』と思われる男性の特徴は?

皆さんの周りには、「頼りないな」「ちょっと不安」と感じるような男性はいませんか。また、自分で「周りからなかなか頼りにされない」と悩んでいる男性もいるでしょう。

周りから「頼りない」と思われてしまう男性には、以下のような特徴が見られます。

  • 冷静さや落ち着きが足りない
  • 自分の考えや決断力がない
  • 自信なさげな言動が多い
  • 計画性がない

以上のような特徴を持つ人は、周囲から「頼みたいことがあっても重要なことは頼めないな」「いざという時に頼りにならなそう」と不安を抱かれがちです。

自分の行動を振り返り、上記の特徴に当てはまる部分が少しでもあるという方は、意識的に改善していくべきでしょう。

『頼りない』と思われてしまう男性の行動5選

では、具体的に『頼りない』と思われてしまう男性は、どのような行動をとりがちなのでしょうか。自分の普段の行動に当てはまっていないかチェックしてください。

1.相手の顔色を窺い謝る癖がついている

『頼りない』と思われる男性に共通しがちな特徴に、周囲の顔色を過剰に窺うという傾向が見られます。

少しでも相手が不機嫌な表情を見せたり、自分とは違う意見を出したりすると、なぜか自分が悪くないのに「ごめんなさい」「すみません」と謝る癖がついてしまっている人も多いです。

謝られた側も「なぜ謝るの?」と不思議に感じ、人によっては不快感を覚えたり、「自信がないのかな」と印象を与えてしまうことも。

2.突然の事態にパニックに陥ってしまう

仕事やプライベートなど、あらゆる状況下で突然のトラブルに見舞われることは多々あります。そんな突然の事態に冷静に対処できず、パニックに陥ってしまう人は、周囲から見ても「頼りない」と思われてしまうでしょう。

どのような事態に陥っても、まずは落ち着いて冷静にその場の状況を分析することが大事です。わかりやすく慌てていたり、冷静に対処できずミスを増やしたりしている姿を見ると、周囲も不安になってしまいます。

3.自分で物事を決断できない

何か決断に関わる話題を振られた時、「自分は何でもいい」と相手にすべての決断を任せてしまったり、「それでいい」と相手の意見に賛同ばかりしていると、「自分の意思はないのかな」「物事を決断する力がないのかな」と思われてしまいます。

また、何かを決断するときに、なかなか決断できずに長時間迷っている姿を見せていると「優柔不断で頼りない」と印象を与えてしまうこともあるでしょう。

人によっては、優しさのつもりで賛同したり任せたりする人もいるでしょうが、相手にとっては負担になっていることも多いです。また「興味ないのかな」「あまり積極的ではないのかな」と不安にさせてしまうこともあるので気をつけましょう。

4.自分の意見や考えを主張しない

周囲から頼りにされない人は、日頃から自分の意見や考えをあまり主張せず、周囲に賛同ばかりしている人が多いです。

先ほども少し話に出てきましたが、周囲に賛同ばかりして自分の意見はまったく述べていないと、「自分の意思はないのかな」「自分で考える能力がないのかな」と『頼りない人』という印象を与えてしまいます。

時には自分の意見を述べたり、賛同する場合でも「〇〇なので良いと思います」など、理由を述べるだけでも印象は変わります。

5.ネガティブな言動ばかりしている

「でも〜」「どうせ〜」など、ネガティブな言動ばかりしている人を見ると、すべてを悪い方向へと持っていく姿勢が「頼りない」と思われてしまいます。

また、自信のなさから「自分なんて」と自分を卑下した言い方をする行為もNGです。最初は「そんなことないよ」とフォローを入れていた人も、徐々に「じゃあ頼るのをやめよう」と不快にすら思うようになり、匙を投げてしまうでしょう。

信頼されるために意識すべきことは?

周囲に信頼されるためには、日頃からどのような言動を意識するべきなのでしょうか。まずは以下の習慣や言動を意識してみてください。

  • 身だしなみはきちんと整える
  • 常に落ち着いて冷静に行動することを心がける
  • 自分で決断する機会を増やす
  • 時には自分の意見や考えを周りに伝えてみる
  • ネガティブな言動をポジティブな言い方に替えてみる

身だしなみを整えることは大前提ですが、自分の意見を周囲に伝えてみたり、自分で決断する機会を少しずつ増やすことで、周囲に頼りになる姿をアピールしていきましょう。

また、トラブルが起こったときも冷静に対処してください。自分だけの力で難しいときは、状況や理由を述べて周囲に助けを求めても良いでしょう。

周りに助けを求めることは、決して頼りない印象を与えるばかりではありません。トラブルを早期に解決するための助力であれば、良い決断と捉えられることもあります。

「頼りない」と思われないよう信頼される言動を心がけて

いかがでしたか。日頃から「頼りない」と思われてしまう行動は控え、なるべくポジティブな姿勢で何事も取り組むようにしましょう。意識的に周囲とコミュニケーションを多くとり、『頼れる姿』を見せていくことが重要です。

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