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寝る前の電気、みんなどうしているの?
就寝時、電気はどうしていますか?
- 消してしまって、真っ暗な状態で寝ている
- 豆電球をつけて、うっすら明るくして寝ている
- 電気は平常通りつけっぱなしで寝ている
上記のどれかに当てはまるの人が、多いと思います。電気をつけっぱなしにして寝るメリットとデメリットをまとめているので、ぜひチェックしてみましょう。
就寝時電気をつけっぱなしにするメリット
就寝時電気をつけっぱなしにするメリットは、以下の通りです。電気をつけっぱなしにするときは、普段使っている電機ではなく、豆電球のような柔らかで優しい光を選びましょう。
夜間移動する際の、転倒防止
電気をつけっぱなしにして寝る一番のポイントは、夜間移動するとき足ものが見えやすい点です。特に幼児や年齢を重ねた高齢者、体調不良である場合は、夜間トイレに立つこともあるでしょう。急なトイレ使用時も、足元が明るければ急いでトイレに駆け込めます。
特に急いでいないときも、足元が見えることが大きなメリットです。地震が起きて停電していないときは、逃げ道を確保しやすくなるのもポイントといえます。
安心感を得やすい
柔らかな電気は、安心感を与えてくれます。夜の暗闇が苦手な人は、柔らかな光を発する間接照明を購入するのもよいですね。安心することでスムーズに入眠できて、ストレスを感じずぐっすり眠れる可能性が高まります。
就寝時電気をつけっぱなしにするデメリット
就寝時電気をつけっぱなしにするデメリットは、以下のものがあります。
電気代がかかる
電気をつけっぱなしにするということは、電気代が発生します。小さな出費かもしれませんが、それが1週間、1か月、1年と続くとそれなりの出費額になるので、節約志向の人は注意しましょう。
また、電球を継続使用すると、電球の劣化にもつながります。使用する時間が長くなると電球の寿命を縮めてしまい、買い替えのタイミングが早くなる可能性が高いです。
健康を害する恐れがある
電気をつけっぱなしにすると起こる可能性がある健康被害は、以下のものがあります。
- 肥満
- 糖尿病
- 高血圧
成人病ともいえるような病気にかかるリスクが高くなってしまうので、上記の病気を既に患ってしまっている人はさらに注意しましょう。病気になるのを防ぎたいのであれば、電気を消して就寝するのが無難です。
眠りにくくなる
電気の明りが強すぎると、安心感を得るのではなく、まぶしさを感じてしまいます。まぶしさを感じながらの就寝となると、熟睡するのが難しく、目が覚める可能性も高いです。就寝時は、普段使っている明るい照明ではなく、角のない豆電球のような柔らかな光にチェンジしましょう。
まとめ
就寝時、電気をつけっぱなしにするのには、メリットとデメリットが存在しています。双方をチェックし、自分が寝やすいスタイルを実践しましょう。