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地図が読めないと、初めて行く場所でも不安が大きいかも
初めての場所に行くとき、地図が全く読めない状態だと不安要素は大きいといえます。ホテルで目的地までの道のりを案内してもらうときも、地図を使用することが多い傾向です。地図が読めない人には、どのような特徴があるのでしょうか?
『地図が読めない人』の特徴5選!
地図が読めない人には、以下のような特徴がみられやすいです。
1.どちらの方向に向かって歩けばいいのかわからない
地図が読めない人は、地図を広げていても自分がどこに立っていて、どの方向に歩いて行かねばならないのかがわかっていないことが多いです。
立っている位置とどの方向に向けて地図を広げて教えてもらっても、地図の内容と目の前に広がる風景が一致しにくい傾向があります。そのため、自分がどこにいるのかすぐにわからなくなってしまうのです。
2.目印を把握するのが苦手
地図には、地図記号や、場合によってはお店の情報などを記しているものもがありますが、目印になるものを覚えるのが苦手なのも地図を読むのが苦手な人に多い傾向です。
目印になるものを定めるのも不得意なので、どこにでもありそうな全国展開しているお店や、駐車場など、頻繁に見かけやすいものを目印にしてしまうことがあります。その結果、同じようなものを地図と現実で見間違えてしまい、気が付いたときには迷子になっている可能性が高いです。
3.地名やものの名前を覚えるのが苦手
道案内をしてもらったり、地図を見ているときに、地名や道の駅などの名称が出てくることが多いです。地図が苦手な人は、聞きなれないものや初めて聞く地名が複数になってしまうと、把握しきれなくなってしまいます。
その結果、せっかく教えてもらった地名や建物の名称を忘れてしまったり、間違った名称を記憶してしまい、地図と合致せず混乱してしまいます。
4.複雑なルートは苦手
地図を見ながらであれば、ある程度複雑な道でも迷わず進みやすいです。地図を読むの苦手な人は道が複雑になったら、現在地がわからなくなり、迷子になる確率が高くなります。
5.情報収集が得意ではない
地元情報や雑誌の情報などで、行先の情報を収集するのも、旅のひとつの醍醐味です。しかし、地図を読むが苦手な人は、地図を見ることを嫌煙して地元情報にも目を通しません。
興味ある場所だけ確認して、周辺情報には興味を持たないため、道のりがわからず地図も読めないままになってしまいます。
地図を読むことに対して、苦手意識を持つ原因とは
地図を読むことに対して苦手意識を持つ原因は、以下のものがあります。
- 子どものころ、地理の授業が苦手だった
- 地図を片手に出かけて、地図が読めずひどい目に遭った
- 地図記号や地図の情報を適切の把握できないので、抵抗を感じている
地図を読むことが苦手な場合は、紙の地図ではなくスマホの音声ガイドなどを利用すると、スムーズに目的地まで移動できますよ。
まとめ
地図を読むのが苦手な場合、どうして苦手なのかを特徴と苦手意識の原因の中から探ってみましょう。スマホアプリなどを活用して、地図の苦手を払しょく!