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車の助手席、乗ったときどのような態度を取っていますか?
車に乗るとき、助手席に座ることがあると思います。運転しなくてよいので、座っているだけで目的地に運んでもらえて、とても楽ですよね。運転しないからこそ、助手席に乗って人がすべきではない行動を取ってしまうと、運転手がイラっとしてしまうかもしれません。
車の助手席でされたらイラっとする『4つのタブー』
助手席でされると運転手がイラっとする行動とは、以下のものがあります。
1.運転について文句ばかり言う
運転についての文句ばかり言う人を助手席に乗せていると、運転手は非常に腹が立ちます。
- カーブで「今行けたのに」
- 駐車場で「今空いた」「駐車へただね」「もっとあっちに停めて」
- 信号が変わった瞬間「早く行って」
- カーナビの設定を勝手に変えて「こっちの方が早く目的地につくから」
このようなことばかり言われていると、運転手は心中穏やかではありません。無意識のうちに運転が荒くなり、事故を起こす可能性が高まります。
2.車をベタベタ触る
助手席の人が車をベタベタ触ると、運転席の人は困惑してしまいます。
- 窓など指紋が残る場所を触る
- ダッシュボードなど、靴の跡が残る場所に足を乗せたり引っ付けたりする
助手席に座っている人は、車に「乗せてもらっている」立場であることを忘れてはいけません。
3.食べこぼす・飲みこぼす
助手席の人が最も注意しなければならないのが、飲食物をこぼすハプニングです。飴玉などすぐに回収できるものであっても、気にする人は非常に気になってしまいます。水分をこぼしてシートのシミを作ってしまうのなどは、言語道断です。
4.まったくお金を出さない
車で外出すると、以下のような場面でお金がかかります。
- ガソリンの給油
- パーキングの駐車料金
- ドライブスルーなどを利用したときの飲食代
- 高速道路の利用料金など
車での外出は、基本的にお金がかかることを知っておきましょう。運転していないのであれば、お金を出すのがマナーです。
誰もが気持ちよく過ごすために大切なこと
乗車している人みんなが気持ちよく過ごすためには、以下のことを試してみましょう。
- 飲食物を持って入ってもよいか運転手に確認し、許可が出たら飲食物の確認をしてもらう…食べ物はこぼれてもシミを作らず、飲み物はストローがついているものが理想
- お金を出さなければならない場面では、さりげなくお金を準備しておく
- 運転には基本的に文句や指図はしない…「急」がつく運転をしてしまうときは、やんわりやめるよう諭す
- 乗せてもらっているという、感謝の気持ちを忘れずに接する
助手席に乗っている人は、好き勝手にふるまってよいわけではありません。車内の空気がおかしくなってしまわないためにも、自分が今どんな行動を取るべきなのかを常に考えしましょう。
まとめ
助手席に乗っている人の言動や行動で、運転手の気持ちは大きく異なります。楽しいドライブにするためにも、助手席に乗る人は自分の行動や言動には注意すべきです。