写真の処分…どうするべき?やるべきではない4つの捨て方とおすすめの方法

机に置かれたカメラと写真

写真の処分方法を間違ってしまうと、自分だけでなく一緒に映っている人にも多大な迷惑をかけてしまう可能性があります。個人情報を抜き取られてしまわないためにも、写真を処分するときにすべきではない方法をチェックしておきましょう。正しい写真の処分方法も紹介しているので、ぜひ確認してみてください。

写真の処分方法、迷いますよね

その瞬間の思い出を残せる、写真。思い出にとっておくことはできますが、同じような写真が何枚もあったり、断捨離を行うときなど、写真の処分方法はなにかと困ってしまいますよね。まずは、ついうっかりやってしまう可能性がある、NGな写真の処分方法をチェックしておきましょう。

写真を捨てるときやるべきではない、4つの捨て方

ゴミ箱

写真を捨てるときにすべきではない行動は、以下の通りです。

1.そのままゴミ箱や可燃ごみの袋に入れてしまう

写真を切り刻むのは、気が引けますよね。だからといって、そのままの状態でゴミ箱やゴミ袋に入れてしまうのは危険です。

  • 写真を紙くずのように丸めて破棄した
  • 写真をひとまとめにして紙袋などに入れ、可燃ごみの袋の中に押し込んだ
  • 写真を丸めずにゴミ箱などに入れたなど

上記の方法で写真を処分しようとすると、個人情報が漏れてしまう可能性が高いといえます。

2.古紙回収や資源ごみに出す

古紙回収や資源ごみとして写真を処分しようとするのも、よくありません。

  • 古紙回収…回収の対象がは、新聞紙・雑誌・広告チラシのみであるため
  • 資源ごみ…写真は耐水性がある紙を使用しているので対象外

写真は紙だからと、上記の場所で処分しようとする人がいますが、回収してもらえない可能性が高いです。

3.古本屋などに売る

写真に限らず、卒業アルバムや自宅で作成したアルバムを、古本屋やフリマアプリで売るのはよくありません。

  • 個人情報の漏洩につながる
  • 多くの人に迷惑をかける可能性がある
  • 個人情報をもとに、写真に写っている人になんらかの被害が出る可能性がある

誰も悪用なんてしないだろうと思っているかもしれませんが、世間にはいろいろな人がいるので、悪用の可能性は十分あります。

4.店舗のゴミ箱に捨てる

商業施設などには、誰でも利用できるゴミ箱がありますよね。いろいろな種類のゴミ箱があり、可燃ごみ専用のゴミ箱も設置されています。可燃ごみで写真は処分できますが、いろいろな人が行き来している店舗のゴミ箱に写真を捨てるのはNG!個人情報の流出につながります。

写真を処分するときのおすすめの方法

写真を処分したいときにすべき方法は、以下のものがあります。

  • シュレッダーにかけて、細かい状態に粉砕する
  • 神社のお焚き上げに持って行く
  • 漂白剤をぬるま湯で薄めたものに数分間浸す…写真の内容が白飛びする
  • 不用品回収業者に依頼…大量のアルバムや写真があって、シュレッダーなどでの処理が追い付かないとき

写真の処分方法は、さまざまあります。自宅に溜まっている処分したい写真の量を見て、自分にあった方法で写真を適切に処分しましょう。

まとめ

写真の処分方法を間違ってしまうと、いろいろな面で困った事態を招いてしまう可能性が高いです。写真に一緒に移っている人に迷惑をかけないためにも、正しい方法で写真を処分しましょう。

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