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ヘアサロンでのマナー、守れていますか?
ヘアサロンに行くと、プロの美容師さんにヘアスタイルを決めてもらえるからうれしいと思っている人はちょっと待った!もしかすると、ヘアサロンですべきではない、バットマナーを行っているかもしれません。美容師さんに迷惑をかけないためにも、バットマナーを把握しておきましょう。
ヘアサロンでやるべきではないバッドマナー5選
ヘアサロンですべきではないバットマナーは、以下のものがあります。
1.髪型を美容師さんにお任せする
ヘアスタイルのすべてを美容師さんに丸投げにするようなプランで、ヘアサロンに行くのはNG。美容師さんのセンスと自分の好みは、異なっている可能性があります。そのため、美容師さん任せにしたにもかかわらず、仕上がりが気に入らないとクレームを入れるのはナンセンスです。
美容師さんにヘアスタイルをお任せする場合、一定の条件をこちらが提示してヘアスタイルの仕上がりをお任せにしましょう。
2.予約をすっぽかす・ドタキャンする
ヘアサロンによっては、完全予約制という場合もあります。そういった要予約のお店を利用しているにもかかわらず、予約をすっぽかしたりドタキャンするのはよくありません。
予約時間はほかのお客さんが予約を入れられない状態になっているので、本来くるはずだったお客さんがドタキャンなどをしてしまうとぽっかり時間が空いてしまいます。事前に予定の変更連絡をしておけば、お店側はほかのお客さんの予約を入れることができたはず。
そのため、ドタキャンやすっぽかしは非常に嫌がられるバッドマナーです。
3.ヘアサロンにふさわしくない洋服を着てくる
ヘアサロンにふさわしくない洋服とは、以下のものがあります。
- フード付きやハイネックなど、首回りにたっぷり布が集まっているもの
- 真っ白など、汚れが目立つもの…カラーをするとき、汚れが目立ちやすい
- ハイブランドの洋服…汚れるとシャレにならない
ヘアサロンで嫌がられる洋服を着用してしまうと、美容師さんが戸惑ってしまいます。
4.トークの内容や声量が、不適切
ヘアサロンに行くと、美容師さんと会話をする人が多いのではないでしょうか?コミュニケーションを取ることはよいことですが、美容師さんを困惑させてしまうような行動は慎みましょう。
- 個人情報が駄々洩れの愚痴しか言わない
- えげつない下ネタを言う
- 声が大きすぎて、ほかのお客さんに迷惑をかける
- 声が小さすぎて、美容師さんとのコミュニケーションに支障をきたすなど
ほかのお客さんのことも考慮し、声量や会話の内容には十分配慮すべきです。
5.美容院でシャンプーしてもらえるからといって、きついヘアスタイルをする
美容院では、シャンプーしてもらえることが大半です。美容院のシャンプーは普段家で使用していないものを使ってもらえるし、美容師さんはプロだからといって、髪の毛に無駄なひと手間をかけてしまうのはよくありません。
- ポマードなどでガチガチに髪の毛を固める
- みつあみなどをして、あえてウエーブをつけるなど
美容師さんの手間を増やすような行動は、NGマナーです。
ヘアサロンで守るべきマナー
ヘアサロンで守るべきマナーは、以下のものがります。
- 予約時間よりも前に、ヘアサロンに到着しておく
- アクセサリー類は取り外す
- 髪の長さなどの大まかなヘアスタイルの希望を伝える
- 大声で騒がない
- 弾丸トークは避ける
- いつも通りの服装とメイクで出向く
ヘアサロンに行くときは、気分がアップしますよね。その勢いのままヘアサロンに行ってしまうと、失敗してしまうかもしれません。守るべきマナーを把握し、利用する人だけでなく美容師さんも楽しく時間が過ごせるよう配慮しましょう。
まとめ
ヘアサロンに行くときは、バッドマナーに注意しましょう。普段のサロンの利用方法を振り返り、誰もが気持ちよくヘアサロンを利用できるよう配慮すべきです。