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なんだか枕が臭い!
一日の疲れを癒すためにベッドで横になったとき、どこからともなく嫌なニオイがしてくると気になりますよね。もしかすると、そのニオイの原因は枕かもしれません。
- 枕カバーが不潔
- 体臭が変わってきて
- 枕の水分が十分に抜け切れていないなど
枕が臭くなる原因は、いろいろなものがあります。
枕が臭くなってきた5つのワケ
枕が臭くなってくる理由は、以下のものがあります。
1.枕カバーを洗っていない
枕カバーは、毎日寝ている間にかく汗を受け止めてくれる重要な役割を担っています。そのため、1週間に1回は洗って清潔な状態にしておくのが理想です。
- 枕カバーが黄ばむまで洗わない
- 消臭剤をかけているから、洗う必要はないと思っている
- 頭皮や首は、寝汗をかかないと思っているなど
上記のような理由で枕カバーを洗わずに継続使用していると、汗や皮脂を餌にして枕カバーで雑菌が繁殖してしまいます。枕カバーが黄ばんでいなくても汗を吸っているので、定期的に洗わないと臭くなってしまいますよ!
2.汗をかきやすい時期になったため
冬よりも、夏の方が汗をかきやすいですよね。これは夜間も同じで、就寝中も夜間はたくさん汗をかきます。汗をかくということは、かいた汗を枕カバーが吸収しているため、ニオイが発生しやすくなります。
特に真夏の汗をかきやすい時期は、枕カバーを頻繁に洗うよう心がけましょう。
3.体臭がきつくなっている
人間は、体臭が変化するタイミングがあります。
- ストレスをためこんでいる
- 思春期
- 加齢臭
ホルモンのバランスが変わると、体臭は変化します。年齢的なものもありますが、生活環境の大幅な変化がないかを振り返ってみましょう。
4.枕内で雑菌が繁殖している
枕カバーだけをメンテナンスしていても、枕そのもののメンテナンスを怠ってしまうと、枕から嫌なニオイが発生します。
- 枕を干していない
- 汗をかいても、枕カバーしか洗濯しない
枕で汗をかくと、枕カバーだけでは汗を受け止めきれず枕にも浸透してしまうことは十分にあります。枕のメンテナンスを行わなければ、枕内で雑菌が繁殖してニオイが発生する可能性が高いです。
5.入浴をサボり気味
枕や枕カバーが臭ってしまう最大の原因は、使用する人が入浴をサボっているからということもあります。
- 入浴は湯船に体をつけるだけで、せっけんやボディーソープを使って体を洗わない
- 洗髪が週に1度など極端に少ない
お湯に浸かっただけでは、汚れや余分な皮脂は落とせません。髪の毛も、シャンプーとリンクを使用して洗わなければ、ニオイが染みついてしまいます。
枕を消臭するためのコツ
枕の消臭方法は、以下のものがあります。
- 枕カバーをつけ洗いする
- 洗える素材の枕は、定期的に洗う
- 枕を天日干し、あるいは日陰干しする
枕の干し方は、枕の素材によって異なります。タグなどを確認して素材に合った干し方を実践しましょう。ニオイが付きにくい素材の枕を使用するのも、おすすめです。
まとめ
枕にニオイがついてしまう原因は、複数あります。枕から嫌なニオイが発生しないためにも、枕のニオイを消臭する方法を身につけておきましょう!